2012年12月31日月曜日

うちの餅はウマイッ‼

 

50キロの餅米を蒸かしてます。朝の6時から始めました。(ホントは、垂直です。写すのがヘタなんです。)

全部で12臼搗きました。私の甥と姪です。小学生からやってるので、キャリアは10年以上の餅つきマイスターです。もち米は親戚から分けてもらった「満月」という品種のもち米です。栽培が難しいのですが、味はバツグンです。このモチを食べると、他のモチは食べられません⁉

年神様を迎えるお供えも作りました。あとはのしもちにしました。

我が家では、昔から12月30日が餅つきの日です。今回も私の弟家族、妹家族、娘家族が集まり12人が集まりました。予定通り12時に終わり、昼食を兼ねた忘年会です。一族が集まるって楽しいものですね。そして来年は私の兄妹家族で旅行に行くことにしました。来年の楽しみがまた一つ増えました。

 

昨日大活躍したカマドと臼です。家族、一族の絆を作ってくれる大事な道具です。

アッ、明日の元日は、家族、一族の新年会です。忘年会の2日後には新年会です。今日、息子夫婦が帰ってくるので、新年会は15人になります。忙しくも賑やかな暮れと正月です。

さあ、のしもちでも切るかな。

 

2012年12月20日木曜日

干し柿、ウマーイ!

干し柿を吊るした時は、こんなでした。

 

それが・・・

こうなりました。食べたらウマーイじゃありませんか。すると・・・

 

あれっ?干し柿が減ってる。シェフの妻に聞いたら、お客さんが持ち帰ったとのことでした。さすがはお客さん、目が高ーい!明日も、お客様にプレゼントしよう。

2012年12月18日火曜日

星の子タロちゃん物語18・サンタさん、お金ある?

「ママ、ボクね、もらって一番うれしいプレゼントは、サンタさんのプレゼント。2番目は、ママのプレゼントで、3番目はパパだよ。」

「そうだねえサンタさんのプレゼントが一番うれしいよね。」

「だけどサンタさんは、おじいさんばかりだけど、おばあさんのサンタさんとか若い人のサンタさんっていないのかなあ?」

「そういえばママも、おじいさんサンタしか知らないわ。よその国にはいるのかもよ。」

「サンタさんは、世界中の子どもにプレゼントするんだよね。全部の品物買えるだけのお金持ってるのかなあ。ボクがお願いするものも高いんだけど大丈夫かなあ?」

「タロちゃん、大丈夫よ。安心してお願いしたら。」

「そっか、じゃあ手紙でお願いしようっと。それからボクの家がわからないといけないから、サンタさんの家からボクの家までの空の道の地図も書いておこうっと。」

「スゴイね、空の道の地図も書けるんだ?」

「ウン、だってボク、いつも地球から故郷星まで行ってるから簡単だよ。星描いてね、サンタさんを案内する流れ星も描いておくの。そうすれば迷わずに僕の家まで来れるもんね!」

タロちゃんは、大切なサンタさんへの手紙と地図を無事に書き終えました。もうすぐサンタさんの所へ届くことでしょう。

 

2012年12月11日火曜日

星の子タロちゃん物語17・サンタさん、袋貸して!

「ママ、クリスマスは14日だよね?」

「エッ?24日よ。」

「そっか、間違えちゃった。」

「ところでタロちゃん、クリスマスプレゼント、サンタさんに何をお願いするの?」

「一つにしないとダメかな〜。ボク、いっぱいありすぎて、迷ってるの。」

「まだ先だから、焦らなくていいよ。」

「ウン。」

「アッ、そうそう、この前地震があったよね。もし避難するとしたら、タロちゃんは、何を持ってくの?」

「ボクは、決めてるよ。」

「な〜に?」

 

「ザクでしょ。それから・・・」

 

 

 

「ガンダムのプラモデル、ぜーんぶ持って行こうっと。」

 

 

「忘れてた。『こびと』も持ってく!」

「タロちゃん、そんなにいっぱいだとリュックに入らないよ。」

「大丈夫だよ、ママ。サンタさんの袋を借りるから。あれならたくさん入るもん!」

「・・・・・タロちゃん、お・や・す・み。今夜もいい夢見てね。」

 

 

2012年12月9日日曜日

残してくれてアリガトー⁉

 

鳥たちが私に残してくれた(?)柿をいただきました。三脚のテッペンに登っての柿取りは、怖かったなあ。

柿の木!沢山の恵みありがとな。来年も頼むよ。でも無理しなくていいからね。この冬、お礼の肥料をたくさんあげるよ。

この渋柿は人間にも利用されず、鳥にも食べられず、夕陽を浴びて、最後の輝きを放っています。

ところで鳥は甘柿と渋柿を、どうやって見極めてるのかわかりません。木の下を見回しても食べカス一つ落ちてないので、鳥はこの柿は渋いと知ってるのです。誰かご存知の方、教えてください。

 

サンタさん、喜ぶかな?

 

近くのぶどう園で、リース用のツル探しです。

 

さあ、飾りつけです。

アリャ、こんな小さな子もリースづくり?それとも・・・

6年生のYくんの作品です。

 

Yくんの家の玄関に飾られてます。

これならサンタクロースも来てくれるでしょう!

 

オーイ、俺の分も残しとけよ!

 

こんなに実ってましたっけ。

ここ数日、カラスやヒヨドリなどの野鳥が数十羽、完熟した柿を食べてます。慌てて家族やご近所分を取りました。

 

見てくださいな、鳥たちの見事な食べっぷりを。皮だけ残してキレイに食べてます。この冬を無事に乗り切れよな。

もうこれっきり。鳥が残してくれた柿でも取ることにするか。鳥のお余りをいただくのも、オツなもんです。

 

2012年12月3日月曜日

またお世話になります

 

モミジの枝越しに、日の出です。冷気が肌を刺します。

庭の甕の水が凍ってます。割ってもすぐ凍ります。

温度計は零度を指してました。冬の寒さが心地よいです。テレビ、ラジオでは、「寒い!寒い!」と連呼してますが、「冬は寒いのが当たり前なのに」と思っちゃいます。

昨日から薪ストーブに火を入れました。炎が時をユッタリさせてます。

やっぱり冬は寒いのがいいなあ。

2012年11月29日木曜日

星の子タロちゃん物語16・パパのためなら・・・

「タロちゃん、ママから相談なんだけど聞いてくれる?」

「ウンいいよ。何なのママ?」

「あのね、タロちゃんのお手伝いのことなの。何がいいかパパと相談したの。」

「ウン、それで。」パパの名が出ただけでタロちゃんが、身を乗り出してきました。

「それでね、パパのクツを磨いてもらえたら、パパもとっても助かるって。」

「ウンやる、やる。オレ、パパのためなら何でもやるよ」

その夜。パパにクツの磨き方を教わりました。

「タロちゃん、男はいつもクツをキレイにしておくものなんだよ。」

「ウン。」

「特に靴先をていねいに磨くんだよ。クツは靴先が命なんだからな。」

「ウン分かった。」

教わった通りに、馬の毛のブラシでていねいにホコリやチリを落とし、次に布で磨き上げて終わりです。

タロちゃん、パパと自分のクツを並べて終わりです。ナットクの仕上がりです。

いつものようにタロちゃんは、ベッドのパパの膝の中に入り、絵本を読んでもらってました。寝る前の一番大好きな時間です。隣でママが微笑んでます。ママが言いました。

「ねえパパ!今日タロちゃんが言ってたよ。オレ、パパのためなら何でもするよって。」

「それって、パパのオレがタロちゃんに言うセリフだよ・・・・・」

パパは絵本の字が滲んで読めなくなってしまいました。ただ黙って、タロちゃんを抱きしめ続けていました。

母校の小学校で味噌作り

 

今年で7年目になる母校での味噌作りです。小学校3年生は、孫みたいです。

可愛い手のひらに乗ってるのは、茹で大豆です。これをポリ袋に入れて、手で潰します。そのあと麹と塩とで、よく混ぜ合わせ、タルに入れます。ぜーんぶ手作りです。

ハイ出来上がりました。

豆を潰してる時は、「タケジー!タケジー!」と、賑やかに呼ぶ声が校舎に響きます。タケジーの私が、笑顔で応えます。50人の孫ができた気分です。

さあ、来年11月の出来上がりが楽しみです。きっと美味しい味噌ができるでしょう。

ふと考えました。金杉小学校は明治8年創立だから、私のひいおじいさんの代から私の子どもまで5代、お世話になったことになります。足を向けられませんなあ。

2012年11月27日火曜日

渋柿、無事嫁ぎました

こんなに鈴なりだったのが、

ご覧の通りです。

ありがたいことに柿の貰いてがいたのです。店にきた方は、干し柿用の渋柿を探し求めていたのだそうです。喜んで持って行ってもらいました。ビックリしたのは、大阪の友人の娘さんから注文がきたことです。さっそく送りました。今頃マンションのベランダで夕陽を浴びていることでしょう。美味しくできるか楽しみです。

クマチャン!干し柿は生柿より栄養価が高いそうですよ。

隣りの渋柿は・・・

ご覧の通りです。

鳥にも食べられず、人にも用立ててもらえず、初冬の空に毅然と枝を広げてます。なんか尊敬しちゃうなあ。

2012年11月21日水曜日

星の子タロちゃん物語15・気分はパパ

「タロちゃん、もう行くわよ。」

「待ってて、ママ!もうすぐ終わるから。」

「急いでよね、遅れちゃうから。」

「ウン」

とは言っても、クツを磨く手は休みません。夢中です。キレイになるのが面白いのです。

というのも、出勤前のパパがクツを磨いてるのを見たタロちゃんが、数回だけパパのクツを磨きました。

「パパ、何で毎朝クツを磨くの?」

「足元を見られるって言われるように、大人はまずクツを見てその人を判断するの。だから清潔なクツを履いてると、『この人は信用できそうだな。』と思われて、仕事もうまくいったりするの。」

「フーン、そうなの・・・」

「もちろんそれだけじゃないよ。クツがキレイだと気持ちがよくなり、やる気にもなるんだよ。」

それ以来タロちゃんは、自分のクツを磨くようになったというわけです。

「ママ、終わったよ!」

タロちゃんは、ピカピカのクツを履き、おじいちゃんが取ってきてくれたミントの葉をそっと握りしめ、

ママの車に乗りました。

「いってきまーす!」

・・・タロちゃん、ついででいいからママのクツも磨いてくれないかな〜・・・

タロちゃんは、そんなママの気持ちなんかわかりません。磨いたクツを眺めてご機嫌です、自分は、いまパパなんですから・・・

お前だろ、ナナ!

事件はこの干し柿の下で起こった。

 

ここに首なし死体があった。それは黒い羽の小鳥だった。犯人は?

「 ナナ!お前か、小鳥の頭を食べたのは?」

「寝てるのにうるさいなあ」

「 何ですか、ご主人!」

「だからあ、これを食ったのはお前かって聞いてるんだよ。」

「それがどうかしましたか?」

「どうかしましたかって聞かれてもなあ」

「なら聞かないでくださいよ。こっちは好物の鳥の頭を食って、眠いんですから。」

「ほーれみろ、ヤッパリ食ったんじゃないか!」

「ハイハイ、食いましたよ・・・・・」

「まったく!ヤバくなるとすぐソッポ向くんだから。なあナナ、食ってもいいけど、ちゃんと後片付けしろよ!戸だってそうだ、いつも開けっ放しで、閉めないんだから。もういい年した大人なんだからな!分かったか!」

「・・・・・」

猫に、後片付けと戸を閉めることをどうやって教えたらいいんですか?どなたか教えてください。

 

2012年11月20日火曜日

見て!見て!初霜‼

「 今朝はいつもより冷えたな〜」

と、思いつつ日の出前の庭を見ると、芝生が白いじゃありませんか。

初霜が降りてました。

裏の畑に行ってみると、

霜柱が立ってました。

隣りのキャベツを見ると、

葉の表面が霜(氷」で覆われてました。野菜も霜にあたると甘味が強まります。楽しみだな〜。

そうそう、便座にもスイッチを入れました。もうヤセガマンは不要です。よかったな〜お尻クン。