雪・幻想

23日夜の雪が、山歩を晴れ着で装ってくれました。

山歩の庭にある古木の桜樹が、雪花を咲かせました！雪花は、朝の光りを受けて、刻一刻と色を変えていきます！滅多に見られない光景です。生きてると、いいことに出会えるんですねえ。

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新年はオビシャから

昨日は、地元の香取神社で恒例のオビシャが開かれました。80名近い氏子が集まり、社の隣にある集会所で、新年の始まりを祝いました。

オビシャは、御歩射と書いて、弓を射って豊作や疫病を占ったようで、徳川８代将軍・吉宗の頃から盛んになったようです。しかし此処では、歩射はやらずに宴会だけです。宴会といっても、それは神と共に飲食するということのようです。

ここ築比地(松伏町)住民と神社の関係は、とても強いものがあります。1月のオビシャ、7月の天王様(夏祭り)、10月のお日待ち(秋祭り)を中心に年間9回もの神社行事があります。

さらに氏子には、御神酒当番、オビシャ当番、幟たて当番、胡瓜もみ当番が年当番として割り当てられます。これとは別に、掃除当番があって、毎月2回神社を掃除してます。

この伝統が地域の結びつきを強くしています。心強さと安心感が、あります。

遅くなりましたが、

明けましておめでとうございます。

引き続き、ここ築比地の村暮らしを綴りますので、宜しく！