2013年5月22日水曜日

カッコーに起こされて

今日は定休日、枕元に遠くで鳴くカッコーの声が。やがて山歩の屋敷森にまでやってきた。今年はウグイスも来てくれた。スズメたちの元気なさえずりも聞こえてる。野鳥の合唱の中で、書いている。庭に目を転じると・・・


見て!アオギリの葉っぱが、こんなになりました。


デッキの野葡萄も、ついこの前芽吹いたかと思ったら、この勢い。やがてデッキの壁を覆い尽くすでしょう。


山歩は、柔らかい緑に包まれてます。
今、午前7時、遠くで鳴くカッコーの声を聞いてます。

アッ、朝飯作らなくちゃ。パンと昨日のオカズでいいや!「あまちゃん」も見ようっと。

2013年5月20日月曜日

山菜に誘われて・・・越後へ おわり




越後駒ケ岳よ、サヨナラ。また来るよ。なんと、この旅仲間6人中3人の親が越後出身。血が呼ぶのでしょうか、何故かホッとするのです。そういえば越後弁って、ゆったりしててイイよなあ。
無事に帰宅・・・・・


ただいま、ナナ!アレッ?御機嫌斜め?
「シッカリ留守番したか?」
「したよ!」
「エライなあ。番犬チロの跡をとってくれたなあ、アリガト!
メス猫の番犬?だから、さしずめスケバン猫だな‼
スケバン猫!来月も頼むぜ。」
「・・・」


「オイッ、起きろよ!ふて腐れてやんの・・・」

2013年5月19日日曜日

山菜に誘われて・・・越後へ 2

山菜料理でお腹と心を満たした6人は、一路嵐渓荘へ。守門岳の裾野を縫うようにして車を走らせました。ようやく目指す宿が見えてきました。


嵐渓荘です。正面の三階の部屋に泊まりました。男4人の部屋は、ナント16畳!広すぎる〜!どうやって寝ようかな?
温泉に入って、肌はツルツル頭もツルツル!身体はポカポカ、汗が止まりません。
夕食。山菜懐石料理。昼に続く山菜なのに飽きません。よく食べ、よくだべりました。
50年続く仲間ですから話題は尽きることなく続きます。会話で気持ちがいいのは、懐旧談でなく、今と明日を楽しむ話だからです。
I君。足腰に故障があるにも関わらず、山歩きの話です。元気だよなあ。
D君。末っ子も今年でようやく大学卒業する話です。たとえ年金暮らしでも、子どもを養えるのは、親冥利に尽きるよなあ。
もう一度温泉に入って、さあ床に就く時間です。まだ10時だよ!でも睡魔が・・・
「オレ、夜中に喚きだすぞ!みんな覚悟いいか?」
「大丈夫!オレだって、大イビキかきだから。」
みんな優しくなったよなあ・・・。結局、広すぎる部屋の四隅に寝ました。
朝、5時。喚きも大イビキもなく、爽やかに目覚めました。
朝食もまた、山菜料理。美味しくいただきました。
今回の旅行も、U君の企画でした。愉しい旅を提供してくれてありがとう!
来月は、この仲間が全国から上高地に集います。3年ぶりです。楽しみです。




2013年5月18日土曜日

山菜に誘われて・・・また越後へ. 1

一泊二日で行ってきました山菜の旅に、

15日昼に立ち寄った新潟県大湯温泉近くの農家レストランの食事です。これに山菜おこわ、味噌をつけた焼きおにぎりに味噌汁。

さらに目の前での山菜天ぷら。この中には、

オオバキスミレ(大葉黄スミレ)

カタクリの花、

そしてツバキの花も入ってます。天ぷら鍋の中の、オオバキスミレ、カタクリ、ツバキの花がどれかわかりますか?どれも初めて食べる山菜です。パリッとしてて美味かったあ!

山菜料理を食べさせてくれた店「じねん」です。店はとても賑わってました。ゴチソウサマ‼

店先から望む越後駒ケ岳。学生時代に登った山です。グシガハナからの下りは、垂直と思うほどの急な下り、飯豊連峰での転落事故以来、高所恐怖症の私には二度と下りたくない下山路です。でも駒ケ岳は、イイ山です。

不思議なものを見つけました。屋根上の鋭く尖った三角形のものです。地元の人に尋ねると、

「アレは雪割りといって、屋根に積もった雪を真っ二つに割って下に落とすものだよ。まあ雪国の生活の知恵さね。」

と教えてくれました。

 

 

2013年5月6日月曜日

オッ、やるじゃん!

久し振りにブランコを作りました。孫たちが来るんです。

よかったあ、遊んでくれて(^_^)

遊んだあとは、餅つきです。これがサプライズなんです。今までは、杵を肩の高さまでしか持ち上げられなかったんです。それが・・・

なんと頭上まで持ち上げ、臼の真ん中に落とせるようになったんです!小学1年生なのに、ビックリです。こうしてできあがったのが・・・

草もちです。

孫の成長の早さには、驚きです。小学校に入学して僅か一カ月、すっかり少年になりました。楽しい一日をありがとう!

 

2013年5月5日日曜日

10人100色!?

五月晴れの今日、益子の陶器市に行ってきました。

まずは陶器市入り口にある藍染め工房に寄りました。

 

築200年の建物も藍染の甕も、2年前の東日本大震災で震度6の揺れにビクともしなかったそうです。200年前の建築技術などの凄さを知りました。

城内坂沿いの店を覗いた後、丘の上の出店まで足を延ばしました。

感じたことは、女性陶芸家が増えたことと、これは当然のことなのですが、陶器は全て違うということです。作り手によってこうも違うことが、私には不思議でした。同じ人間なのに、全て違うのはどうしてなのでしょうか?10人10色どころか10人100色といっても過言ではないほど多様性に満ちていました。

この人は、どうしてこの色、この形なのかと考えると不思議なのです。

そういえば日本のこの藍が、どうして藍色を生み出すのかも不思議です。

工房入り口で咲いていた菜の花?店の方に尋ねたら、これも西洋の藍だそうです。藍は日本だけの草かと思ってました。浅はかな自分でした。

 

帰り道、足利フラワーパークに寄りました。見事な藤たちでした。八重咲きの藤があるなんて知りませんでした。バカな自分でした。

そういえば、今日(5日)が日曜日とは知りませんでした。愚かな自分でした。

今日の日帰り旅は、浅はかで、バカで、愚かな自分を発見した旅にもなりました。

 

2013年5月4日土曜日

三日がかりでした

 

大きな榎が屹立してる山歩ウラの100坪ばかりの雑地を整理しました。何しろ伐採した木材が山のように積み上がってたんです。

地面の草も生い茂ってきたので、木材を燃やすことにしました。

二日目の昨日は、延焼の恐れもないので、朝まで燃えるままにしました。今朝6時、行ってみると見事に灰になってました。熾火をかき出し、細い枯れ枝を乗せるとたちまち燃え上がりました。ドンドン大きな木を載せていきます。写真は最後の木が燃えてる様子です。

あれだけあった大量の木材も、キレイさっぱり!落ち葉も燃やしました。

落ち葉の下からは、色んな動物が・・・

カブトムシの幼虫に、ガマガエルに、ナント・・・

蛇の青大将までが登場です。

土地をキレイにしたと思うのは人間だけで、そこに住む動物たちには、住むところを破壊されたということなんですね。フクザツです・・・・・ゴメンな!

このイモ(球根)、なにかわかりますか?

カラスウリの球根です。コレって食えるのでしょうか?実なら食べたことあるんですが。

 

火燃やしを終えて、顔を洗おうとして、何気なく顔を見ると、

「アレッ?眉毛が茶色く縮れてる!アチャー、眉毛まで燃やしちゃったヨ‼」