2013年7月26日金曜日

できたぞ〜‼

 

オー怖い!梯子に乗って、邪魔な枝をノコギリで切り落としました。5m近い高さでの作業はスリルがあります。ロープを下げ、板を取り付けて完成!

ブランコに座り、上を見上げると木に包み込まれます。

足を振り子にして思い切りこぎました。私が乗っても、ビクともしません。私を乗せたブランコは、空に吸い込まれていきます。

子どもたち〜っ、ブランコで遊んでよね。

あっ、カミナリだ!木の下がいちばん危ない。ソレ、家の中に避難しよっと。

 

見てきましたよ!

 


どこを見てきたのか?ですって・・・この地図のところです。そうここは、山歩でも出している人気の甘酒を作ってる「八海醸造kk」です。新潟県南魚沼市にあります。

ここが先月から稼動した甘酒の新工場です。コンクリートに黒壁というシックな建物です。この工場で作られた甘酒が、明日も山歩に届きます。

 

他にも幾つもの工場が、森と棚田が広がる地に点在してました。

ある工場の中には、真新しいオーク樽がありました。これで酒を熟成させるようです。シックで清潔な建物群、日本酒以外に、焼酎、洋菓子、新潟県で一番美味しいといわれる蕎麦屋が並びまるでテーマパークでした。

一番素晴らしかったのは、ここで働く社員の人たちでした。みなさんが誠意と情熱を持って接してくれました。夕方の4時からの見学、そして6歳の子を連れての見学なので、慌ただしいものになりました。「もう一度ユックリ見学しよう」と心に決めて会社を後にしました。

翌25日は、ご覧の通りの上天気。やっと因縁の山が湯沢から見えました、大源太山です!

40数年前の9月末、私と家内を含む5人が、頂上直下で一夜を過ごしたのです。たった一枚のポンチョを5人の頭に乗せて雨を防ぎ、遥か彼方に見える湯沢の街明かりを頼りに、ひたすらに夜明けを待った山です!5人とも、今も元気です!

 

2013年7月23日火曜日

一杯いかが?

 

4日間干したら、こうなりました。塩分9パーセントの和歌山直送の南高梅の梅干しです。試食したら、ウマイ!梅干しはこれに限るなあ、手前梅干しです。

梅酢もこれだけ取れました!梅酢100パーセントです。飲んでみます?酸っぱいよ!それでも飲みたい?

間も無く店の料理に使われます。

 

2013年7月20日土曜日

フーッ、終わった

 

梅干し10キロ、漬け込み完了!さあ干すとするか?

無事、竹ざるに並べ終えました。今年は塩分を9パーセントに減らしました。干し上がったら、仲良く妹と半分っこ。血を見なければいいが・・・

梅干しを干し終えて、庭を掃除していてみつけました。なんだかわかりますか?カマキリの抜け殻です。セミの抜け殻が蝉がら、カマキリはカマがら?

オーイ、ナナ!アレッ来ないな。どこにいるんだ?珍しいのを見せるよ。いたいた!

何という寝姿!恥を知りなさい!

カマキリには興味ないか・・・

好きなだけ寝てな!

 

2013年7月18日木曜日

さあ、やるか!

夕方4時、今朝刈り込んだ芝に陽が斜めに射し込む。

さあ、次は駐車場前の雑草畠の刈り込みだ。

ウン、だいぶ伸びてる。いつもの芝刈り機を走らせる。

終わったあ!ヨシ、綺麗になったぞ。草の香りが清々しい。ふと見上げると、

いつの間にか 月が浮かんでる。時計を見ると、午後六時半。

脚が棒になってる。身体はクタクタ。でも心は晴れ晴れ。来週もまた、同じ仕事が待っている。

ああ、もう起きていられない。オヤスミ!午後8時半就寝・・・

 

猫にカブトムシ?

もう一週間経ちました。庭の芝が催促してます、刈れよって!朝8時半、作業開始。芝刈り機の刃も砥いだので、切れ味がいい。桜の下に行くと、セミの声が。ミンミンゼミです。初鳴きです!いつもより早い気がしますが、なにか嬉しくなりました。声だけで、姿は見つかりませんでした。庭の芝刈りが済んで、裏庭の芝刈りを始めました。すると・・・

カブトムシがいたんです!カブトムシも今年初、それも4匹も、全部オスのカブトムシです。お乳(樹液)を探してますが、まだ出てません。

どっかにお乳はないか?親切な私は考えました。

ナナが居たっ!お前、メスだったなあ。頼む!

カブトムシが必死にナナのオッパイを捜してます。

ザンネン、毛深くてオッパイまでたどり着けません。諦めました。

オーイ、カブトムシ、木のオッパイをみつけてや!

 

2013年7月16日火曜日

ブラックベリー酒も

この時期、三種類の果実酒ができました。

右端がヤマモモ酒、中がシシ柚子酒。ネットで調べたらシシ柚子は果実酒にできるとありました。この冬には、提供できるかも。

左端は、ブラックベリー酒です。ブラックベリーも果実酒にうってつけの果物です。これで果実酒づくりも一段落。油断してたら、畑は草ボウボウ。明日の休みは草との戦いです。この季節、草たちの成長力に脱帽です。

 

2013年7月12日金曜日

ナナもお気に入り

おはようございます。朝5時です。庭はどうなってるかな?

良かったあ!我ながら上手く刈れてるぞ。

アレッ、ナナも見とれてるのかい?

ご主人様、キモチいいです。これなら、オシッコしたくなります。

オシッコはダメ!畑でやりな!

ハイ、そうします。芝だと土をかぶせられないですもんね。

オイッ、ナナ。最近素直だね。

ハイ、生まれつきです。

 

2013年7月11日木曜日

大丈夫かな?カミナリ

夕方6時。芝刈りの準備をしていると、遠くの雷鳴が聞こえてきた。西空には、怪しい積乱雲が。どうしようかな?・・・・・エイッ、芝刈りやるぞ!こわごわ始める。

前回が5日(金)だから、7日ぶりの芝刈りになる。刈り痕が見えるが、刈った芝を見たら5センチの長さがあった。一日7ミリの伸びとはすごい。これを2週間毎の芝刈りにしようものなら、エンジン芝刈り機とはいえ刈れない。イヤでも週一回ペースで刈らねばならない。これが4月から10月まで続く。正直億劫になる。でもやるのは、お客様がいるから。ゴマスリじゃなく、本心なのだ。芝生の庭にして20年近く、誰からも褒められず、黙々と芝刈りを続けてきた。それが・・・

店を始めたとたん、お客様から

「庭が綺麗ですね。特に芝生が緑の絨毯みたいにフカフカで気持ちがいいですわ。庭の手入れはご主人がなさってるんですってね、偉いわねえ!」

と言われて、永年の苦労が報われたんです。それ以来、

「いいか、お客様は2年も待って、いらっしゃるんだぞ、庭もできるだけ綺麗にな!」

と自分に言い聞かせてる今日この頃です。私も悟りの境地に近づいたのかな?

アレッ?いつの間にか夕焼け!明日もきっといい日が・・・

エッ?芝刈り後の庭を見せろですって?それはナイショ。明日のお客様だけにお見せします。ウソだよ。暗くて写せなかったの。だから、明朝に撮って、次回お見せします。

 

2013年7月10日水曜日

旨くなーれ 2

 

この果実は・・・

このようにぶら下がってました。

この木です。山歩西側の庭にあります。シシ柚子です。

これには、こんな笑い話があるんです。「桃栗3年、柿8年、柚子の大バカ18年」というので、すぐに実のなる柚子を植えたら、翌年から実がついたんです。ところが味も香りもまるでなし。諦めました。母に「今度、苗木屋が来たら、大きい柚子の実がつく苗木を買っといて」と頼んでおきました。1年ぐらいして母が、「健夫、苗木屋が来て、大きい実のなる柚子の苗木を買ったから。今度こそ大丈夫だ!」というのです。私も気にかけて世話をしました。数年後、一つだけ実がつきました。柚子にしては、実がつくのが早すぎると思ったのですが、不思議なことに実が普通の柚子より大きくなっていくんです。

「初めてつけた実だから、木だってどのくらい大きくすればいいかわからないんだよな」と甘く考えていました。ところが実の奴め、普通柚子の倍になっても止まらないのです。

「オイッ、ユズ!てめえどこまでデカくなるつもりだ?いい加減にデカくなるのヤメろよ!」と怒鳴りつけました。するとやっと大きくなるのをストップしてくれました。すでに普通ユズの3倍になってました。秋になり、黄色く熟しました。鼻を近づけると、かすかにユズの香りがします。皮を剥きました。皮ばっかりです。ユズもどきです。お化けユズと名付けました。シシ柚子だと知ったのは、数年後でした。

「苗木屋がよ、お婆さん今日はでっかい柚子の木を持ってきたからよ。今度は間違いなかっぺよって言ったからよ、すっかり信じちゃって買っちゃったんだよ。苗木屋が言うとおり、でっかくはなったけど、ここまででっかくなるとはなあ。オラ、あの苗木屋からは、何も買わねっ」と母は力んでました。

あれから20年、ずっと実を捨てていました。幾人かのお客様が貰ってくれたぐらいです。そこで今年、思いついたんです、シシ柚子の有効利用を・・・やっとシシ柚子の出番が回ってきたようです。

果実酒にしました!

どうなるかわかりません。来年、お客様に提供するつもりです。案外ウマイッかも!?お客様、もし不味くてもシシ柚子の不遇な歩みを理解されて、ガマンして飲んで下さいネ!

 

旨くなーれ、旨くなーれ

気にはなってたんですが、つい忙しくて収穫できませんでした。梅雨明けでやっと収穫しました。

コレなんでしょう?

コレです。そう、山桃です。右が完熟した山桃。食べても美味しい果物です。それを・・・

果実酒にしました。

今日は、ほんのりと山桃色になっていました。お客様に提供できるのは、来年です。お楽しみに!

来年も沢山の実をつけてな!でもなあ、山桃も1年置き毎だから、来年はダメかな?今年こそ、お礼肥えをあげるから、実をつけてくれるかも・・・

アッそうそう、下の写真の果実は何だと思いますか?