これ、夏ハゼです。
小さな、小さな花です。
おや?もう実をつけてます。この実が熟したら、果実酒にします。これが実に美味いんです。調べたら夏ハゼの実にはブルーベリーの3倍くらいポリフェノールが含まれてるのだそうです。今から楽しみです。
これ、夏ハゼです。
小さな、小さな花です。
おや?もう実をつけてます。この実が熟したら、果実酒にします。これが実に美味いんです。調べたら夏ハゼの実にはブルーベリーの3倍くらいポリフェノールが含まれてるのだそうです。今から楽しみです。
4月27日に揚げた鯉のぼり、孫たちだけでなく近所の子どもたちやお客様にも喜んでいただけました。外に揚がってる鯉のぼりを見るのは減りましたが、やはり外に揚げてこその鯉のぼりですね。
明日が最後です。
もちろん来年も揚げますよ!
私のブログアプリがヘソを曲げてしまって、画像を送信してくれないよー。仕方ないから、機嫌が治るまで文字だけにしますので、許して!
昨日は凄いのに出くわしました。なんとキジがヘビを襲ってたんです。キジとヘビの闘いは迫力があったなあ。写真がないのが残念です。いえ、写真が撮れなかっただけなんですが・・・
お後がよろしいようで・・・
昼頃、用事を終えて山歩が見えると・・・
枝豆畑の向こうに、山歩が眩しいほどの緑に埋れてました。
山歩に通じるこの道も、
鯉のぼりも、
緑に染まるようでした。
景色より、枝豆が気になるって?この枝豆はイオンの各スーパーに並ぶんです。この台地で育つ枝豆や小松菜はとても美味しいらしいですよ!私も小松菜を食べましたが、「エッ、これ小松菜?甘〜い、旨〜い」と呟くほどでした。目の前の畑にありながら食べられません、ザンネンだなあ。イオンで買うとするか!でもイオンは遠いよなあ。近くのヤオコーでいいか。すぐ日和る私でした。
今回の旅にもKチャンがいました。妻とは無二の親友です。今回の旅の参加を巡ってもドラマがあったんです。というのも、直前に病気になり、参加が危ぶまれてたんです。彼女の懸命な努力(特にあれほど大好きな酒を絶ったりして)が功を奏して、御主人から許可がおりたんです、それが出発の1週間前ですよ!この後Uクンが大変でした。宿の予約やら、スケジュールつくりに私へのプレゼント(旅館タビ)と大活躍してくれました。Kチャンよ、Uクンに感謝だよ。
宿の近くを散策しても、こんなに綺麗な二輪草なんかには目もくれず、一心不乱にフキノトウを採ってます。それもすっかりトウが立ってるのにです。妻もつられて採ってました。帰宅してフキノトウで蕗味噌を作りましたが、何の風味もありませんでした。誰だ、トウの立ったフキノトウも美味しいヨなんて言ったのは⁉︎
そういえば、この大源太山で遭難しそうになった時もKチャンがいたっけなあ。
Kチャンの最大の失敗は、大学2年の春合宿で紀伊の山を縦走中、水だと思って石油を飲んじゃったことかな?病院にも行けず、山旅を続けたんだから、彼女は肝が座ってるんだよなあ。
そんな彼女もここ数年、身体のアチコチにガタが来たようですが、気にも止めずにヒョウヒョウとしています。今回の旅も、1番元気でした。でも酒が呑めなかったのが辛かったかな?
Kチャン、たくさんの元気を貰ったよ!また行こうな‼︎
宿(雪あかり)の部屋でくつろいでいると、同室のUクンが、リュックの中をガサゴソ探している。やがてレジ袋を手に取った。
「今井に、コレあげようと持って来たんだ。」
と言って、袋を渡してくれた。開けてみると・・・
出てきたのは7足の旅館タビではないか!
「どうしたの?」
「この前の伊豆旅行の時、旅館で足袋を買っているのを見て、保管してた旅館タビを今井にあげようと思って持ってきたのさ。」
「こんなに貰っていいの?オレ、以前から旅館タビのファンなんだ。履きやすいし、窮屈じゃないし、外仕事にも最適なんだよ。嬉しいなあ、アリガト。」
Uクンは、優しい気配りができて、我ら山仲間の欠かせないまとめ役です。
今回の旅の最大のみやげは、タビとなりました。勿体なくて、さっそく履いてます。Uクン、君に貰ったタビ、履き心地イイよ!
秘境・ 秋山郷の宿「雪あかり」が今夜の宿。露天風呂はちょうど混浴タイム。なんと一組のご夫婦が入浴中、風呂の隅っこに入らせていただきました。山菜尽くしの料理を堪能し、翌日、飯山市にある人形館を目指しました。
高橋さんの人形は、
こんな感じ。大好きになりました‼︎
大源太山見学の後は、 山歩で人気の地ビール「泉ビール」の工場見学です。
昼食を兼ねて「泉ビール」の工場へ。
ここが、ビール工場。中に入ると、
オシャレ〜ッ!
ビールは、ここで作られていました。想像より小さな工場でした。今は仕込みの最中。1ヶ月かけて、あの旨い地ビールができるというわけです。
隣りのイタリアンレストランで遅い昼食を取りました。とても美味しい料理でした。
魚野川のほとりにあり、木々に囲まれた素敵な所でした。食事していたら、スズメの子が窓から覗いていました。母スズメがやってきて、連れて行ってしまいました。
「坊や、こんな所にいちゃ危ないでしょ。焼き鳥にでもなったらどうすんの⁉︎ガラスの向こうの太ったオジちゃんが、あんたを食べたそうに見てるよ。」
「ゴメンね、母ちゃん!あの太ったオジちゃんのアタマが光ってたから、つい見とれちゃったんだ。」
「もう2度と人間に近付いちゃダメよ!」
「ウン、分かった。ボクもう2度としないって約束するよ。」
「坊や、賢いわねえ・・・人間より。」
てな会話が聞こえたような・・・
昔、この山の頂上直下でビバークした 大源太山。
新潟の山々は、目覚めたばかり。
ここは、秘境といわれる秋山郷。
雪が溶けた山の斜面は、どこも山笑う状態。私も山の笑顔に誘われて、笑っ放し。
まず チェーンソーで十字に切り込みを入れました。
切り込みにクサビを差し込みます。
右に立てかけてあるハンマーでクサビを打ち込みます。薪割りの斧では歯がたちませんは、クサビだとご覧の通り。粘りの強い木でも割れます。
クサビで半分にした薪を今度は薪割り機に。この時もチェーンソーの切り込みに合わせて力を加えると割れます。
ゲイジュツ品?いやいや、粘りの強いエゴノキだとこんな風になっちゃうんです。
割った薪を積むのが楽しい。楽しいのは、次の冬に備えての貯金をしてるようなものだからでしょう。来年の備えがあるということは、来年の希望でもあるんですね。
薪つくり3日目、楽しい4時間でした。あと3日はかかるでしょう。私のゴールデンウイークは、薪つくりで終わるようです。
いま、山歩はこの落ち葉だらけになってます。この時期の山歩の落ち葉は、秋以上です。落とし主は、
山歩を囲んでいる樫の古木たちです。樫の木を屋敷森にするのは、下総地方の風土です。
樫などの常緑樹は、いま一斉に衣替えを迎えています。そして・・・
山歩は、まばゆいほどの新緑に覆われていきます。生命の躍動を感じます。
私はいま、この木の下で薪割りしてます。用事のある方は、山歩の裏へおまわり下さい。薪割りで悪戦苦闘してます。木が太くて、なかなか割れないんです。誰か〜、猫じゃない手を貸して〜‼︎
山歩の庭はタンポポ畑に⁉︎
これみんなカントータンポポ(在来種)です。こんなに沢山あるとは!
カントータンポポ
セイヨータンポポ
ネットで調べたら、共存してるようです。よかったなあ。
でも芝刈りしなくちゃ。タンポポに悪いよなあ。どうしようかなあ?
もう少し待つことにするか。