2015年5月27日水曜日

なんか恥ずかしいけど・・・

  我が愛車オンボロ軽トラを写真のように飾ってデモ走行しました。


       

後ろだけでは目立たないと思って、


       

前にもステッカーを貼りました。
デモ走行中会う人ごとに感想を聞きました。
「カッコいいよ」
「目立っていいよ」
評判がいいので、毎日このまま走るつもりになってる私です!(通算477話)

2015年5月25日月曜日

ひとり鉄旅 7 今時の優先席

犬山城から茶室・如庵
の見学を3時間近く歩き通した。それも昼メシを食うことも忘れて。名古屋駅で東京行きの新幹線切符を買い、合わせて駅弁を買うことにした。色んな駅弁の中で、私の目にとまったのはソースカツ弁当だった。数種類の中で一番大きく、値段の安いソースカツ弁当にした。列車が走り出すのを待って、弁当を開く。この快感!急に腹が減ってきた。カツを一口。固い!食いしばってカツを千切った。噛むうちに、ショッパイ!ご飯に箸をつける。固い!ご飯全部が持ち上がる。デカすぎて口に入らない。小さく千切るのに指が疲れた。アゴが疲れた。ノドがやたらに渇いた。・・・教訓、駅弁は大きさや値段で決めないこと!


       

閑話休題・・・この正月飾りは松阪で見つけたものです。松阪では、この正月飾りを1年間飾るとのことでした。理由は、「1年間、飾りなさい」との神様の命令なんだそうです。・・・話は元へ。
東京駅からは山手線、地下鉄日比谷線、東武線と立ちっぱなし。東武線の中で、ふと見ると「優先席」と書いてある。座りたかったが、若い人が座ってる。全員目をつぶってる。蹴飛ばしたかったが諦めた。そして考えた。「そうか、これは若い人用の優先席なんだな。今の若い人はオレたち年寄りより疲れてるもんなあ。」そう考えた私は、優先席に座ってる若い人たちを慈愛に満ちた眼差しで見つめるのであった⁉︎   (おわり)

ひとり鉄旅 6 国宝の茶室、見るといいよ

この旅の前日、どこを見学するか旅名人のU(絆会仲間)に相談したら、「犬山城近くに国宝の茶室・如庵というのがあるから、是非見るといいよ。」とのアドバイスを受けていた。何しろ1年の半分は旅をしているほどだから、私は絶対の信頼を置いている。行く前から「国宝の茶室が見れるなんて、シアワセ。」と舞いあがっていた。オール金でできてるのかな?それとも高価な宝石を散りばめてあるのかな?期待は膨らむばかり。


       

ここは国宝・犬山城。こじんまりとしたいい城だ!城から10分も歩かないうちに国宝の茶室がある場所に着いた。


                                

まず庭の佇まいがいい。そして・・・


       

これが国宝の茶室「如庵」。


                                

茶室正面の床の間。
余分なものを一切排除し、柱も限界まで細い柱を使っている。何もないこの空間から得られる安らぎは何だろう?日本の美の極致といっても過言ではないだろう。
旅の終わりに相応しいものだった。

2015年5月24日日曜日

ひとり鉄旅 5 オレもそうなるかも

宿泊ホテルは、別棟の日帰り温泉も経営している。宿泊客も同じ温泉に入る。そこで珍しい張り札を発見!


        


        

玄関にある荷物用ロッカーだ。ところがここで洋服を脱いで裸になっちゃう方がいるのだそうです。あまりにも同じ行為が続くので、こんな張り紙をしたというわけ。
思わず笑っちゃった・・・のですが・・・去年の長谷寺参り(ブログ2014・11・28、いざ長谷寺へ2風呂に入ろうよ参照)で、旅館の池を露天風呂と間違えて入ろうとした自分を思い出し、切なさがこみ上げてきた。皆様も玄関先で裸にならないよう御用心、御用心!

ひとり鉄旅 4 来ちゃダメ!

松阪駅からバスで1時間半近くかけて目的地に到着。この先の峠を越えれば奈良県である。
25年前に亡くなった仲間のTの墓前に立ち、冥福を祈る。私は・・・
「久しぶりだなTよ。大学2年の時、泊めてくれてありがとう。あの五右衛門風呂が忘れられないよ。それと伊勢湾台風で出水し、自宅も流されそうになり、危うく死にそうになったことなど話してくれたねえ。」
「そうだっけなあ」
「所でオレたちも古希を過ぎたので、間もなくお前のそばに行くからね。」
「何言ってんのバカ!来ちゃダメ!オレの分まで長生きしろよ。それがオレへの一番の供養だよ。線香あげるヒマがあったら、長生きしろ!」
「そうか、分かった。120才くらいまで生きようかな!」
「そうだその意気だ。今日は遠くから来てくれてありがとう!」
・・・Tは私に生きる勇気を与えてくれた。


       

ホテルは墓の近くにあった。(同じ写真でゴメン)
夕食時、Tの思い出話を各自話して終わった。その後幹事の部屋に集まり、今後の絆会旅の事やワンゲルOB会の事など2時間近く熱く討論した。
絆会のいいところは昔話をしないことだ。誰もがこれからのことを話す。明日のことを語り合える仲間は、お互いに元気を与え合う関係だ。

朝食後、来年は山歩を借り切って食事会をすることに決まった。
おーい仲間たち!オレの手料理も食べてくれるかい?ナニ?シェフの山歩料理だけを食べたい?わかったよ、せっかくオレの得意料理の生卵に冷や奴、納豆を出そうと思ったのに・・・
朝食後、バスで松阪駅に行き、解散する。さあまたひとり鉄旅だあ。


2015年5月23日土曜日

ひとり鉄旅 3 松阪は人も熱い

さて松阪駅に着いたが、集合時間の3時まで2時間以上ある。松阪城見学ができる。てなわけで駅前の観光案内所でパンフだけをもらうつもりだったのだが、係りの女性が次々とパンフを取り出し熱く語り出した。歴史好きな私が、合間にちょこっと質問すると、さらに別のパンフを取り出し、もっと熱く語ってくれる。故郷松阪をこよなく愛してるのがわかる。ありゃ、30分も説明をきいちゃった。見学時間が・・・・・熱く語る係りの女性を振り切ってタクシーへ。目指すは松阪城。



       


ここが家臣の住んだ御城番屋敷。正面に城の石垣が見える。


       

部屋も質素なら・・・


       

台所もシンプル。
聞けば築150年、今も子孫の方が住んでるという。山歩も築130年。親しみを感じる。
さて武将の蒲生氏郷が松阪を作ったのだそうだが、この氏郷、秀吉の命令で切腹させられた千利休の遺児を匿ったのだそうである。そのおかげで千家は現在に続き、ワビ・サビの茶道が今日まで続いている、というのが分かった。
蒲生氏郷が今も市民に尊敬されてる一端が分かった。

おっとユックリし過ぎた。遅刻しそう。急ぐ。3時5分前、駅前到着。絆会(ワンゲル部仲間)メンバーとバスで目的地に向かう。旅の目的を果たすのはこれからだ。


2015年5月22日金曜日

ひとり鉄旅 2 ひまつぶし⁉︎

名古屋駅構内の通路を歩いていると・・・


       

柱にこんな宣伝が。近鉄駅が分からず焦っているから、この宣伝をチラッと横目で見る。
・・・なんじゃ、ヒマツブシだと。ふざけんなよ、近鉄駅が見つからないで焦ってるんだよ!それをなんだと、ヒマツブシにどうぞ・・・だと、オレはヒマじゃないんだよ。・・・てなことつぶやきながら、柱ごとにしつこく宣伝しているヒマツブシを見ていたら、気がついた。「ひ」の次が「つ」と小さく書いてあるじゃないか。「ひ・つ・ま・ぶ・し」、ひつまぶしかあ、人騒がせな宣伝だなあ。
ヒマツブシになぜか囚われた私が、珍しく閃いた!ひ・まつぶし‼︎  ひま・つぶし‼︎  暇つぶしに松伏へ どうぞ!ついでに山歩でひま・つぶしを・・・

名古屋駅で迷いながら、こんな暇つぶしをしてるなんて・・・オレも余裕あるなあ⁉︎

ひとり鉄旅 1 もしもしNですが・・・

18日の夕方、私に1本の電話が、
「もしもしNだけど、明後日からの絆旅に行けなくなったので電話した。」
「なんで?」
「実は・・・旅行準備も終わって、時間があったから、庭の木の枝を切っていたら、梯子から落ちちゃったんだ。頭を強く打ったせいか、しばらく意識がなかったみたい。今も首から頭がズキズキ痛くて。これでは旅行は無理なので欠席する。」
と、話すのも苦しげだった。
「分かった。休んだほうがいいよ。オレのことは気にしなくていいから。」
Nの車で三重県松阪市まで行くはずだったのが、急遽ひとり鉄道で行くことになってしまった。旅の計画はN任せにしてたので、白紙状態。
翌日の夕方(旅の前日)、ようやくひとり旅の中身が決まった所に、再びNからの電話があった。検査の結果単なる打撲とのことで、一安心。


       

新幹線、近鉄名古屋線と乗り継いで、ようやく松阪駅に到着!松阪は、「まつざか」じゃなくて「まつさか」だった!知らんよなあ。

しかし久しぶりのひとり鉄旅なので、迷いっぱなし、乗り馴れたせんげん台駅から乗る電車が分からなくなっていた。いやその前の乗車券の買い方すらわからなかった。買った切符を見てまたビックリ。いつから行き先の駅名を書かないで、金額だけなんだよ。これじゃ下車駅忘れちゃうよ!
来た電車に飛び乗った、行き先は「急行  ??行」。なんとか北千住駅到着。安堵!今度は日比谷線のホームがわからない。ウロチョロしながらやっとホームにたどり着いた。仲御徒町駅のホームからまた迷子。やっとの思いで御徒町駅にたどり着く。ここは昔の面影が残っていたので、迷わず東京駅着。新幹線の発車番線も、御徒町駅で駅員に確認してあるのに、それでも自信がなくて東京駅でも駅員に確任、安心して17番ホームの上に立った。その後名古屋駅でも近鉄駅が分からず、ウロチョロ、ウロチョロ。
いやあ鉄旅って、歩きますなあ!(写真は宿泊ホテル)

2015年5月20日水曜日

よかったなあ

昨日も、ヤマモモについてるミノムシを退治しました。重さを計ったら700グラムもありました。昨日以前に退治したミノムシを加えると、ゆうに1Kg以上になります!大漁?です。
気になるのはヤマモモの木です。何しろ3分の2以上も葉を食われ尽くされたのですから・・・


       

よかったあ、新芽が出てくれて。だけど今年は実はつかないだろうなあ。
ガンバレよヤマモモ!

2015年5月18日月曜日

ここでも新しい生命が

 全く気がつかなかったんですが、


       

小さな黄色い虫が見えますか?


       

卵からウジャウジャと孵化してる最中です。


       

カマキリの赤ちゃんです。
昨日はミノムシ、そして今日はカマキリといろんな虫と出会えるのが5月です。明日はチャドクガ(毒虫)を退治しなくちゃ、忙しくなってきたぞ〜・・・


2015年5月17日日曜日

参ったなあ、これだもんなあ

犯人はコイツなんです!


       

わかりました?わからない?じゃあ、


       

コイツです。おなじみの「蓑虫(ミノムシ)」です。今年は、どういうわけかコイツが大発生しましてね、見てくださいよこの木の姿を・・・


       

半分以上の葉をコイツに食われてしまいました。私が大事にしていたヤマモモなんです。
取ったミノムシを佃煮にしようかな?誰か食べてくれませんかねえ。いないだろうなあ。
   

2015年5月13日水曜日

アッホー!

前号のメザシノボリで思い出しました。
昔々の遥か昔のずーっと昔のそまた昔の、つい昨日のような昔の話を聞いて下さいな。
中学1年生、社会の授業でのことです。


       

海の話からやがて魚の話になりました。調子づいた私は、
「ところで君たち、海の生物も謎だらけなんだよ。例えばメザシという魚を知ってるね。5匹くらいが目を串刺しになってるやつ。そうか、みんな知ってるんだね。大した物知りだね。あのメザシ、あのまま海で泳いでるんだよ!」
「え〜っ!」
「実に不思議だよねえ。そうそうカマボコも知ってるよね。木の板に肉がくっついてるヤツ。よく正月に食べるよね。あのカマボコも、あのまま海で泳いでるって知ってた?」
「知らなーい!」
「ホントだよ。あのまま海に浮かんでるのを、漁師さんが捕まえてくるんだよ。海って不思議だらけだねえ。」
中学1年生は半信半疑です。味をしめた私、今度は中学3年生の授業で、得意になって同じ話をしました・・・・・バカにされました。
やがて生徒たちは、私のウソ話を見抜くようになりました。
「ねえ君たち、なんで私の話がウソだってわかるの?」
「先生のウソはすぐわかるの。だって鼻を見れば分かるよ。」
「どうして鼻で分かるの?」
「あのね先生、先生はウソ話を始めると、鼻が膨らむの!だから先生の話を聞くときは鼻を見てればいいの!」
「そうか!どうも最近のみんなは私の顔を見てるなあと思っていたら、鼻を見てたのかあ、参ったなあ。」
それからというもの、ウソ話を始めると、つい意識しちゃって鼻の穴がさらに大きく膨らむようになってしまいました。 


ヤッホー

昨夜の台風に備えて、雨戸も閉め、鯉のぼりも取り込みました。そして今朝!


       

台風一過!恵みの雨でした。


       

鯉のぼりも、


       

再び、嬉しそうです。
お客様、鯉のぼりを目印に御来店下さい。5月いっぱい飾りますので。えっ?6月はどうするのか?
そうですねえ、6月はメザシノボリはいかがでしょうか?このロープいっぱいにメザシがぶら下がっていたら壮観!でもないか。
そうそう写真左のアオギリなんですが、なんと昨日は、ヘビの木登りを見たお客様がいたんですよ。なんと幸運なんでしょうか!ヘビは山歩の守り神なんです。そうか、店名もアオダイショウってのはどうです?お客来なくなるだろうなあ・・・

2015年5月11日月曜日

ホラ、これだよ!

昨日のことです。女性4人のお客様にお茶を出しに行くと、笑顔で私を迎えてくれたのです。・・・私に親しみの笑顔を見せてくれる美女ってダレ?・・・と思ってるうちに記憶が戻りました‼︎私の最初の教え子です。2年ぶりの来店です。再度、旧姓を教えてもらうと、中学生当時の本人が蘇ってくるのだから不思議です。
前菜を下げている時、皿に乗せた新緑のモミジの葉が話題になりました。
「いま、モミジの実が赤くて綺麗だよ。形はプロペラなんだよ。」
「アラー、珍しい形なんですね。見たいわ。」
「山歩入り口の木がそうだよ。帰りに見ていって!」
「帰りに見ていきます。」
教え子の記子さん、真由美さん、光恵さん、真利さん、モミジのプロペラは、これだよ!


       

ところで以前にも書きましたが、山歩のおかげで沢山の教え子と会うことができます。そして会えた嬉しさと切なさが心を駆け巡ります。
もちろん4人は次の予約をして帰りました。

2015年5月6日水曜日

孫の手借りて、いざ・・・

今日は、期待のそば打ち!そば打ちを提案したのは、小3の孫です。


       

はじめは孫1人で。


       

やりたがりの両親加えて3人がかりの水回し。


       



       

初めてとは思えない手つきです。私はというと、


      

ひたすら湯を沸かす係。


       


       

いただきまーす!孫と作った10割蕎麦、うまかった〜‼︎ホントだよ。

  

2015年5月5日火曜日

地道にコツコツ 2

薪割りも順調と言いたいところですが・・・


       

見てくださいよ、この有り様。針葉樹なのでとても割りやすいのですが、節が多いと、さすがに電動薪割り機でも割れません!向きを変えながら、4・5回やったのですが。諦めました。このまま燃やすことにしました。


       

残りはこれだけになりました!
遊びに来てた孫も、薪割りにハマってました‼︎