2016年8月26日金曜日

良い寝ぐらができた!(648話)

夕方5時過ぎ、近くの緑の丘公園に散歩に出かけた。埼玉県の工事で出た残土捨て場変じてステキな公園になった。残土の丘に登ると、


       

丘の頂上から山歩方面を望む。森の中なので見えない。南を見ると、


       
スカイツリーが見える。この丘が松伏町で一番高い場所となった。


       

   白鷺だ!

       

カッコいいぞ〜白鷺!


       

公園の池の森が白鷺の寝ぐらになっていた。念のため白鷺のプライバシー保護のためぼかした⁉︎
そのうち白鷺、ゴイサギ、オレオレサギなどと珍しいサギが集まり、世界中から観光客が来るかも・・・ネ⁉︎

       

私も、足長おじさんに・・・腰から下はすぐカカトという、足の短さを胴の長さでカバーしている私の長年の夢が叶った瞬間・・・
 






2016年8月25日木曜日

ちょっとイイ気分 (647話)

午後4時、気温30度だが吹く風は心地よい。うん、これなら大丈夫、やれる!


       

1時間の作業後、風呂で汗を流す。そして刈り終えた畑で夕涼み。夏草の香りの中にしばし身を委ねた。




2016年8月23日火曜日

嵐の置き土産 (646話)

台風9号が各地に被害をもたらしているが、ここでは幸いにも被害もなく済んだ。しかし、今日は置き土産の片付けに追われる1日となった。
店前の芝生はもちろん、店裏の敷地も台風で吹き飛ばされた小枝や葉で歩くのにも苦労するくらいだ。
こんな荒れた庭をお客様に見せるわけにはいかない、と芝刈り機で掃除した。


       

ここまでキレイにするのに1時間半!裏庭掃除に2時間‼︎なんとか午前中で終わった。
ヘトヘトになったけど熱中症にもならず、やりきれて大満足。
お客様は、庭で記念写真。掃除してヨカッタあ。
しかし危なかったなあ、危うく蜂に刺されれところだったものなあ。これからは蜂とハチアワセしないぞ。
オッ、蝉が鳴いてる。ヒグラシだ!私もヒグラシ・・・ソノヒグラシ・・・なんちゃって。

2016年8月21日日曜日

嵐の前の静けさ⁉︎(645話)

夕方6時過ぎ。アブラゼミ、ツクツク法師などの蝉時雨の中に秋の虫の鳴き声が混じる。ゆく夏を惜しむのはセミたちか。来る秋を迎えるのはコオロギか。
虫の声響く向こうは・・・夕焼け・・・


       

平穏な1日の終わり。明日は嵐の1日とか・・・信じられない!

2016年8月19日金曜日

オレは、ジョウモンジン⁉︎(644話)

 8月17日は今井家菩提寺・栄光院の施餓鬼だった。


       

 檀家30数軒の小さな小さなお寺である。
檀家も揃い、6名の僧侶による施餓鬼が始まった。6名による読経はまさに歌そのものだった。その声と歌に身を委ねながら、4000年前頃ここに住んでいた先祖(縄文人)に、想いを巡らしていた。


       

 このお寺は縄文時代の遺跡(貝塚)の上に建っている。私も小学5年の時、遺跡の発掘を手伝った。遺跡からは鹿や猪の骨やら淡水の貝にハマグリなどの海水の貝が発見されている。栄光院の丘の南には浅瀬の海が広がり、北側には豊かな森が広がっていたようだ。今の山歩の庭を鹿や猪が通り、それを縄文人が追いかけていた、なんて想像すると楽しくなる。

 この豊かな台地で縄文人たち(御先祖)は、狩猟と採集の生活を営み、貧富の差もなくみな平等に暮らしていたようだ。もちろんどこの縄文遺跡からも殺人用の弓矢など発見されていないそうだ。つまり縄文人は戦争をしない平和人だったといえる。
 もしかすると、貧富の格差が争いや戦争を引き起こすのかも知れない。そうだとすると貧富の格差が拡大している今の日本が心配になってくる。

 あれから4000年、ずっとここに人々は暮らし続けてきた。私にも縄文人の血が流れているはず。そうであれば和(平和)を愛する縄文人の心も受け継いでいるはずだが・・・

 いつの間にか読経も終わっていた。墓に立てた木製の卒塔婆は、4000年前の縄文人に繋がるご先祖たちへの供養の塔となった。

そういえば私が結婚した頃までの我が家は半分が土間だったので、縄文人の暮らしそのものだった。そうかオレが、ジョウモンジン!だったんだ・・・

 



2016年8月17日水曜日

また会えたね (643話)

屋敷森で私の大好きな虫に出逢えた。


       

年々少なくなっているだけに歓びもひとしお。
昔は衣類を守るためにタンスの中にこの玉虫を入れたもんだが、今はタンスもなくなったので玉虫の出番がなくなった・・・
来年に生命繋いでくれよ!

2016年8月15日月曜日

夏遊び4 「割れるといいな」(642話)

庭でカレーを食べた後、スイカ割りをすることになった。


       

お見事‼️金属バットのスイカ割り。


       

3才の孫も、オミゴト‼️でも目隠ししてない。ま、イイカ。

       

ウンメーナア!



                                   

これは孫(10才)の作った計画表。たったの2日間で、これだけの遊びをやりきった。
孫たちは大満足して帰った。けど、疲れる〜〜・・・けど、また来いよ〜〜。

2016年8月14日日曜日

夏遊び3 「釣れるといいな」(641話)

涼しい朝だ。絶好の釣り日和。
娘家族と近くの用水路へ釣りに行く。


       

釣り糸を垂らす。


       
間も無く私が小鮒をゲット。


       
釣り歴30年のベテランの風格がにじみ出てる⁉︎


       

釣果は、右の孫が8匹、左の孫の父が5匹、私はというと・・・たったの1匹!


       

スズメ群れ飛ぶ下は、実りまじかの米。
稲田は・・・秋!
吹く風も秋!
私の釣果も・・・秋だった・・・2日間の夏遊びも終わった。二人の孫の顔には笑顔が溢れていた。

2016年8月13日土曜日

夏遊び2「流れ星見えるといいな 」(640話)

今日の午後、私の弟がテントを持ってきてくれた。孫がキャンプ体験をしたいというので、アウトドア派の弟に依頼したからだ。


       


       

孫はキャンプ生活を楽しんでくれるといいのだが・・・暗くなったら花火を打ち上げるし、流れ星も見えたら、きっと楽しいハズ。
それにしても、持つべきは弟だなあ。ありがとな‼️
  

夏遊び1「うめ〜なあ!」(639話)

さっそくカマドでご飯を炊いた。

       


       

焦げたけど・・・

       

       

釜炊きメシのカレーで盛り上がった。
吹く風は秋だった。
  



先祖に想いを (638話)

今日、8月13日。近くの栄光院に先祖を迎えに行った。無事、我が家の盆棚に祀った。


                                 

約400年前、豊臣家の一家臣だった先祖は、関ヶ原の戦い直前に関西方面からここ築比地に移住してきた。移住を決意した先祖の想いはどんなだったろうか?
そしてどうにかこうにか孫の代まで生命は繋がった。与えられたこの生命に感謝し、
                                      昨日を悔やまず、明日を憂えず、今を生きる
ことを念じる毎日である。

今日、娘家族と息子家族がやってくる。賑やかになるぞ。孫たちは、カレーを作り、薪でご飯を炊くそうだ。そして今夜は庭のテントでキャンプすると言っている。私もワクワクしてる。そうそうスイカ割りもやるんだって!

このお盆、孫たちにメチャクチャ遊んでもらおう。それが何よりの先祖供養だと思っている。

2016年8月11日木曜日

嬉しいね (637話)

娘が仕事を終えて帰るとき、
「お父さん、変わった蝶々がいる!いや蛾かな?」
「どれ、どこにいるの?」
「ここ、モミジの幹」


       


       

どうやら羽化したばかりらしい。名前は分からない。
・・・今年もお前に出逢えたね。嬉しいよ・・・
今年は、いろんな虫たちに出逢うたびに、オマエも生命が繋がったんだね、良かったなあと思うことが多くなった。

2016年8月8日月曜日

毎度バカバカしいのですが (636話)

夕方のこと。見知らぬ女性が、スタスタと入口の坂を登って来た。


                                  

「ガスの検針です」
「そうですか。ガスの点検ですか。ご苦労様です。私のガスの点検ですか?」
「そちらは大丈夫でしょうから、プロパンガスを検針します!」

・・・そうか点検じゃなくて、検針だったのか。だけどオレもしょっちゅうガス漏れしてるから心配なんだがなあ。首から下はなんとか大丈夫だけど、問題は首から上だなあ。目も口も耳も、それに脳もイカれ始めたらしい。その証拠に、女性はすべて美人に見えちゃうので困っている・・・

2016年8月2日火曜日

助っ人が来てくれた! (635話)

久しぶりに孫(小4)が来た。早速芝刈りをしてくれるという。


       

       

エンジン音や振動にも動じず、上手に芝刈り機を操作する。4年生ともなると、たいしたもんだ!これで芝刈りの跡継ぎができた。

   

2016年8月1日月曜日

雲の向こうに秋を見た (634話)

今朝は雲が多いながらも晴れ!


       

雲の切れ間に青空が覗く。
青空に刷毛状のすじ雲が見えた。山歩の上まで秋が来たよとすじ雲が教えてくれた。そうか、梅雨が明けてようやく夏到来と思っていたら、夏に重なって秋がきていた・・・あと2週間もすれば朝夕には山歩の庭まで秋が降りてくる。