湯元温泉では、ナナカマドの紅葉が始まってました。
さて、丸沼高原で私は・・・
リュージュ遊びにハマってました!それも孫と一緒に3回も乗っちゃいました。スピードも出てスリル満点です。丸沼高原は、家族で遊ぶのにいい場所です。
来年までサヨナラ!
湯元温泉では、ナナカマドの紅葉が始まってました。
さて、丸沼高原で私は・・・
リュージュ遊びにハマってました!それも孫と一緒に3回も乗っちゃいました。スピードも出てスリル満点です。丸沼高原は、家族で遊ぶのにいい場所です。
来年までサヨナラ!
近くに仰ぎ見る日光白根山。ここは丸沼高原、吹く風冷たい標高2000mの地。丸沼高原は日光金精峠を越えた先にあり、日光湯元温泉から車で30分ぐらいで着きます。
さて小一時間、森の中を散策。手のひらほどの秋を見つけました。
山の赤トンボは、手で触っても逃げませんでした。
今も山で出会った手のひらサイズの秋が忘れられません。
今朝も爽やか秋景色。空気がウマイッ!
ナナは、素知らぬ顔で毛繕い。
「写真撮ったの?」
「撮ったよ」
「それなら・・・」
「このポーズでどう?」
「格好つけすぎダヨ!」
ナナも元気に、この夏を過ごしました。
今朝は、ご覧の天気。空は秋めき、空気爽やか、高原の朝気分。
蜘蛛も、朝陽に甲羅干し(?)。お前の季節がやって来たぞ。
木瓜も、実を肥らせ・・・
ナナは、秋眠暁を覚えず?
秋めきましたなあ!心もトキメキます。
さあ、今日も頑張るぞ!「いらっしゃいませ!」ウン、いい調子だ。
宮参りの後、市内のレストランで祝いの宴。カニ料理と酒で座は盛り上がり、おしゃべりのトーンも上がる。このざわめきにも臆することなくジロちゃんはマイペース。オッパイを飲んで満足顔で午睡中。どんなにうるさくしても、目が覚めない。そういえば、猛暑の中、朝から外出中なのに平気な顔してるジロちゃんは、デキテルなあ!
やっと私もジロちゃんを抱いた。小ちゃい!ズシリと重い!緊張で腕が痛くなる。ジロちゃんにも緊張が分かり、居心地が悪そうになる。でも抱けてヨカッタ、ヨカッタ!
夕方4時、新幹線の人となる。このまま東京まで一直線。もうドジは踏まないだろう。
夢のような一日が終わった。腕にジロちゃんの温もりを乗せて自宅へ・・・めでたし、めでたし。
・・・今日は忙しかったなあ。タケじいだタエばあだとか、初めての人に抱かれて疲れちゃったよ。でも二人は顔はともかく、なんかいい人みたいだったなあ。また会いたいなあ。今度はボクにもお土産ちょうだい!バイバイ!(ジロちゃんのひとり言)・・・
明けて8月17日、宮参り当日。昨日のドジは踏むまいと4時半起床!夫婦で何度も確認した列車の時間は、午前8時12分。これなら大丈夫とユックリ支度する。
定刻に博多駅に到着。改札口には、息子夫妻が待っていてくれた。息子の腕には生後40日の赤ちゃんがいるではないか!孫のジロちゃんとの初対面である。見た瞬間にジロちゃんの顔がぼやけてくる。妻も同じ!妻は直ぐにジロちゃんを抱いたが、私は辞退!落としそうで抱けなかった。博多郊外にある宇美八幡宮(安産の神社で九州一円に知られてる。宇美は産みに通じてる。)で、小百合さんのご両親と姉さんのご家族と合流。
ジロちゃんは、宮参りの晴れ着・内着を掛けられて恥ずかしげ(?)に目を閉じていた。
息子夫妻は、妊娠した時宇美八幡宮にお参りした。帰る時、奉納されている子安石の一つを持ち帰った。それを大事に祀った。そして7月7日、無事出産。8月17日の今日、お礼の宮参りを迎えた。写真右の石が、安産祈願に持ち帰った子安石、左の茶色の石が、元気に生まれてくれたジロちゃんの子安石。誰かがまた安産を祈願して、ジロちゃんの子安石を持ち帰ってくれるといいな。人と人との繋がりを感じた宮参りでした。
今のところドジは無し、順調!
8月16日昼頃、倉敷に到着。
駅のコインロッカーに荷物を預け、美観地区を見学。妻は初めてなので、興奮気味。私は数十年前に来ているので浦島太郎気味。
私は妻と離れて、路地探検。
路地にはドクダミが石垣の隙間に。我が家にも繁茂しているので、
「頑張れよっ」と声かける。私の倉敷は、このドクダミになった!
駅に戻り、ロッカーを開けようとするが、鍵が入らない。番号も合っている。
「ロッカー開かないよ!」
すると妻が、
「鍵を入れようとしてる所は、コインを入れる所じゃないの。鍵は、その下でしょ!」
「開いた!鍵穴は下だったんだ。オレもドジだね。」
岡山に戻り、新幹線の改札機を通ろうとすると、パシャりと戸がしまった。駅員さんが来て、不信の目で私らを見てる。
「お客さん、どちらからの帰りですか?」
「倉敷の帰りなんですが・・・」
「倉敷往復の切符を買われましたか?」
「いいえ、この東京・新山口間の乗車券なら何回でも途中下車オーケーなんですよね。」
「イヤそうじゃないんです!」
駅員さんから詳しく説明してもらい、ようやく納得。要するにキセル乗車だったんです!滅多にしない列車旅は、切符が何枚もあって難しい。二度目のドジ、妻からの冷酷な視線が突き刺さる。
新幹線ホームに上がる。
「アレッ、乗る予定の列車が無い!おかしいな。」
切符をよーく見る。17時31分発と書いてある。今の時刻17時40分‼ジェジェジェ!?
「大変だあ、乗る予定の新幹線は、もう行っちゃったよ!」
「バカねえ、アンタは。何時の列車だと思ってたの?」
旅の予定を書いた行程表を見る、17時51分と私の字でシッカリと書いてあった。オーマイゴッド‼
これで3度目のドジ!
幸い別の新幹線で無事新山口到着。駅前ホテルに投宿。
ホテルの部屋でトイレに入った。手を洗おうと、レバーを左右に回しても水が出てくれない。私は科学的推理をした。・・ここは9階の部屋、トイレは旧式の洋式便器で大量の水が出ている。それで水が出ないのだ。私は、この推理に大満足・・・トイレの水が止まった。よーし、これで水は出るはずだ・・・出ない!妻に助けを求めた。
「ねえ、水が出ないんだけど・・・」
「どこ、触ってんの!?」
「レバーだけど・・・右左と回しても水が出ないんだよ。」
「よーく見てご覧、レバーの下に青と赤の二つのツマミがあるでしょ!ソレなのよ。」
「あーっ、出た出た!」
あーあ、4度目のドジだよ!妻がいなかったら、今頃ホームレスかも?
明日の宮参り、大丈夫かなあ・・・・・
昨年11月、息子夫婦が来た。
部屋に入るなり息子の嫁さん(小百合さん・仮名)が、
「お義母さん!私、食べられないの!」
歯の治療中だった妻は、
「えっ、どうしたの?小百合さんも歯が悪いの?」
「いいえ、違うんです!違うことで食べられないんです。」
「エッ?ナニ?どういうこと?」
「・・・」
「エッ?エッ?もしかして・・・オメデタなの?」
「実は・・・そうなんです!」
「ホント!よかったあ、おめでとう!」
あとは声になりません。私も、
「そうか!赤ちゃんができたか・・・・・」
嬉しさのあまり声がつまった。妻の目には、涙が・・・私の鼻には鼻水が・・・
あれから9か月。生後1か月過ぎた孫のお宮参りのために、小百合さんの実家(博多)ヘ出向くことになった。8月16日・17日の一泊二日の宮参り旅の始まり、始まり。
ここは八ヶ岳・麦草峠。気温18度!聞けば松伏は36度とか。
爽やかな涼風に乗って、針葉樹の香りが身体を包み込む。煙に燻された山小屋の匂いに誘われ、縞枯山荘でコーヒータイム。
麦草峠を下った八千穂高原。そこには日本一といわれる白樺の群生地。
一気に下って軽井沢まで足を延ばす。目的地は日本画家の千住博美術館。
美術館への素敵なアプローチ。絵心のない私はここでUターン。妻だけが入館料を払って、見学。
私は美術館前の庭を散策。もちろん無料。
Ecoさん!これらの花の名前、教えて!
庭を出たところにも小さなギャラリーが。無料とあったので、迷わず入館。
気に入ったのがこの絵(千住さんのお弟子さんの絵)です。月光に浮かび上がる森を描いています。
好きな八ヶ岳の懐に飛び込み、気に入った絵に出逢えた小さな旅でした。もちろん日帰りです!
あのソフトクリームは、食べたのか?ですって。もちろん行きがけに長門牧場に立ち寄り食べました。いつもながら、ウマイッ!もう他のは食べられません!?
そうだ、ハンモックだっけ!
ハンモックを吊るす準備をしていると、隣の子が手伝いにきてくれました。ようやくブランコの傍に吊るせました。お手伝いの子が早速乗ってくれました。
気持ちよさそうです!
ハイッポーズ!
夏は子どものためにあるんですねえ。
昨日の昼の雷雨は凄かった。特に凄かったのが雨!山歩前の畑は水没した。もちろん道路も。
「これでお客様は帰れるかな?水が引けてくれればいいが・・・」
お客様はというと、雷と豪雨のショーを楽しんでる様子。そして、
「雨に濡れた芝生ってキレイね!」との余裕に、一安心。帰る頃には雷雨も収まり、道路の水も引いてくれた。
翌7日朝・・・
玄関横にピンクの花が見えます。
芙蓉が咲きました。
これからしばらくこの花が、お客様を迎えてくれます。
思うに、昨日の雷雨が梅雨の終りだったのでは。そして今日から本格的な夏。とはいっても、暦では秋。お盆の頃には、秋風が立つでしょう。
夏の陽が西に傾きかけた頃、近所の子どもがブランコで遊んでいました。
5mの長さのブランコは、操縦が難しく、この少年も木にぶつかりながら乗っていました。でもゆったりと揺れるので、穏やかな気分になれます。
デッキではナナが、段ボールに入り、避暑地気分。庭に出てみると、木瓜の葉っぱに何かがぶら下がってました。
そっと近づくと、それは羽化したばかりの蝶のようでした。この蝶の名前は?ワカリマシェーン!