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2016年12月31日
今井健夫
2016年12月31日土曜日
2016年12月29日木曜日
お礼参り (685話)
12月26日、香取神宮に行った。
神宮はいつもと変わらぬ姿で私たちを迎えてくれた。帰宅途中、従兄弟から電話が入った。ミニチュアの門松を作ったので届ける、ということだった。
それは見事な出来栄えだった。山歩の玄関前に飾ろうと思う。
そして恒例の餅つきが終わると、正月を迎える準備が整う。
2016年12月22日木曜日
2016年12月13日火曜日
2016年12月8日木曜日
2016年12月7日水曜日
元教員の嘆き (681話)
最近も再び、三たび「イジメ問題」が報道された。それを知る度に悔しさ、情けなさで心が一杯になる。そして教育機関の鈍感さに怒りで一杯になる。
昔話をするつもりはないが、現場教師は教育実践で積み上げた教訓をなぜ生かさないのか!の思いが募るばかりである。
そこで、元教員としていくつか提言したい。
1、先生は学校に子どもがいる間は子どもの側にいて欲しい。
2、子どもと雑談していれば、子どもは「だれちゃんがいじめられてる」との情報を先生に話してくれる。掃除の時間などは絶好のチャンス、子どもと雑談するチャンスにする。
3、イジメ問題は、イジメが起きる前に先手必勝で取り組むんで欲しい。その際、子どもの正義の力を信じて取り組むといい。かってこんなことがあった。中学3年生を担任した時、S君が班ノートに「僕はB君にいじめられるので辛いです」と、訴えてきた。これを読んだ私は、この班ノートをB君に渡した。
「S君が、君にいじめられるので辛いですと書いてきたよ。これは君が返事を書くのがふさわしいから書いて!」と言って。
翌日のB君の返事は、「ゴメンナサイ。そんなに辛い思いをしてるなんて知りませんでした。もう、絶対いじめません!」だった。これで解決。
そう、イジメを解決する力は子どもにあり。この学年は、中学1年の時からイジメについて何度も学年集会などで話し合いを重ねてきた。その時子どもから学んだことの一つは、
「イジメられてる子の心理は、自分がいじめられてることを認めたくないと思っている。それは自分のプライドが許さないのだ。だからこそ周囲の人が気付いて援助をするべきだ。」
ということであった。それ以来、この学年の子は、悩んだり困ったりしている子がいると、その子の悩みを聞いたり、教師にもすぐ知らせてくれるようになった。
最後に一番言いたいことは、文科省始め教育委員会などの行政機関は、現場の先生を報告書作成などといった雑用から解放して欲しい。そしていつも子どもの側にいて、子供と遊び、笑い、子どもの話しを聞けるようにすることだ‼︎
そして職員室からパソコンを追放して、職員室は先生方が雑談し、子どもの様子を話せる場にすべきだ。私も他の先生からの情報で助けられたことが無数にある。
先生!なるべく多くの時間、子どもの側にいて、子どもの取り留めのない話に耳を傾けて下さい。子どもが1番相談したいことは、最後に話すものなのです。それまでの取り留めのない話は、「この先生はどれだけ自分の悩みを真剣に聞いてくれるのか」を判断するためのものなのです。
退職して10年。今も教師という仕事は天職だったと思っている。現職の先生!天職にしましょうよ。その方が、退職後も楽しいですよ。ささやかながら応援してます。
心ポカポカに (味噌づくり 3 ) (680話)
今の4年生が、昨年12月に仕込んだ味噌で、先月味噌パーティを開いたという。それも3年生を招待して。
快晴無風の日、校庭の芝生の上で。味噌汁、味噌にぎりに生キュウリと味噌づくしパーティ。
廊下に、招待された3年生のお礼の手紙(全員分)が掲示されていた。その中の1人は、
「私は味噌が大好きなので、味噌パーティの日は、朝ごはんを少しにして学校に行った。味噌パーティで味噌をいっぱい食べられて嬉しかった(大意)」
と書いていた。
そして学校を後にするとき・・・
2016年12月6日火曜日
2016年11月29日火曜日
2016年11月24日木曜日
餅つきって楽しいな! (675話)
昨日は、さいたま市の娘の家で「餅つき」。というのも2年前、当時小2の孫のために出張餅つきをしたのを、孫の友だちが「餅つきは楽しかったなあ!」と、言っているのを娘から聞いて、俄然やる気になったのが昨日の餅つきになった次第。孫の友だち7人も参加し、さらに横浜の息子の嫁さんと3才の孫も参加しての、にぎやかな餅つき大会となった。
2016年11月18日金曜日
2016年11月17日木曜日
2016年11月13日日曜日
2016年11月12日土曜日
2016年11月6日日曜日
2016年11月3日木曜日
ぶったまげたなあ! (668話)
今日は益子の陶器市初日。益子に8時半には到着するように出発。益子に着いてみると、駐車場はすでに満車、満車。いつも駐車させてもらってるガソリンスタンドの好意に甘えて駐車させてもらった。陶器市の通りは、
8時半過ぎで、道は車で溢れ、歩道は人でごった返し。
店の人も、「今回はいつもより人が来るのが早い」とのこと。
朝食は、6時過ぎにマイカー内で、肉マンひとつ食べただけの私は、早くもガス欠状態!ヘルプ!ヘルプミー‼︎
妻は器選びに夢中。私はガス欠で霧中。食べ物ので店も、人・ヒト・ひと。やっと空きテーブルの店を見つけ、コーヒーとサンドイッチを食べて、蘇生できた。
それにしてもこの市の賑わいに安堵する。益子の将来は明るい。
だけど、歩道などにベンチが置いてあると嬉しいのだが。高齢族の私には、2時間歩き続けるのがキツイ・・・・・そうか!次からはイスを持っていけばいいんだ・・・背中にイスを背負って歩いたら、注目されるだろうなあ・・・ハズカシイなあ・・・
2016年11月2日水曜日
山歩の秋はコレ!(667話)
今日の午前中、ようやく干し柿用の渋柿を収穫しました。
そして午後、手を渋だらけにしながら30個の皮をむきました。皮をむいている時、「今年はどんな具合にできるかな?」「木枯らし吹く日がたくさんあるといいな!」などと期待は膨らむばかりの至福のひと時でした。
娘の家でも干し柿作りをしているはずです、昨日、柿を届けたのですから。残りは近くに住む弟にあげました。弟は柿渋作りにハマっているのです。一族で渋柿にハマってるんです⁉︎横浜に住んでる息子家族ですか?モチロン出来次第、軽トラで宅配しようと考えてます。私の軽トラ、最近オイル交換したし、タイヤも新品のスタッドレスタイヤに交換したので大雪だって首都高を飛ばして行く覚悟でいますよ・・・だけど・・・息子は軽トラなんかで来ちゃダメッって言うだろうなあ。
出前餅つきの準備 (666話)
まあ聞いてくだされ。
「お父さん、聞いて。ジュン君(孫の友だち)がね『シュー君の家でやった餅つきは楽しかったねえ』と言ってるのよ。あの時は餅つきの手伝いもしないで、遊んでばかりだったのに、今頃になって言うのよ。きっとよほど楽しかったのね」
と出勤してきた娘が話してくれました。あれは2年前、孫のシュー君は小学2年生でした。私はこの話が心から離れませんでした。
そして、
「オレも重たい臼などの道具一式を軽トラに積んで、孫の家で餅つきをやれるのもあと数年だろうなあ。だったらやる気と体力のあるうちに出前餅つきをやってあげよう!」
と決心したのです。すると孫も大喜びして、友だちいっぱい呼んでの餅つき大会をすることになったのです。期日は11月23日です。
そして昨日、餅つき道具を軽トラで孫の家に運びました。
本番に備えてのリハーサルです。サツマイモと里芋を蒸しているところです。遊びに来ていたシュー君の友だちに味噌ダレをつけた里芋をふるまうと、
「ウメ〜‼️」の大合唱。皿にへばりついている味噌ダレまで、指でなめていました。味噌ダレは娘特製の味噌ダレで、自家製味噌にはなんとハチミツまで入っているのです。私も賞味しましたが、思わず「うんめー」とつぶやいてしまいました。蒸しサツマイモはお土産に持たせました。
さあ、23日の餅つきが楽しみになりました。早く来い来い、お・モ・チ・ツ・キ!
2016年10月27日木曜日
散髪したよ! (664話)
山歩を囲む屋敷森、今まではご覧の通り、
それが今日は、
いくらかスッキリした。それは枝切りをしたから。
高所作業車、ユンボ、ダンプカーも入る大掛かりな作業となった。おかげで・・・
店の北側のカシの木などが、下枝が整理されスッキリした。これならドングリが屋根に落ちる落下音もなくなりそうだ。
ところで、山歩は埼玉県所属だが、屋敷森がケヤキではなくカシの木なのが不思議だった。後日知ったのだが、江戸時代までは下総の国(千葉県)だったからだ。野田の郊外に行くと民家の屋敷森は立派なカシの木に囲まれている。山歩周辺の石碑にも下総の国と刻まれているのが証拠となる。明治の廃藩置県で埼玉県に組み込まれたようだ。
ところで・・・
2016年10月19日水曜日
いつの間に!(663話)
昨日、キジが歩いてた茶の垣根を撮ろうと庭をウロチョロしてたら、
シシユズ (獅子柚子)が目に入りました。枝が折れんばかりに大きくなっていました。
大きさは、私の拳の3倍はありました!
それにしても毎年たくさんの実をつけてくれるシシユズです。熟した実はお客様に差し上げています。山歩では、シシユズ酒用に2個もあれば十分なので。
来月には恒例の干し柿作りを始めようと思ってます。去年はご近所から柿を分けていただいたのですが、今年は我が家の柿で間に合いそうです。
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