2015年11月29日日曜日
2015年11月28日土曜日
2015年11月18日水曜日
妻に起こされて (541話)
今日は定休日。どうせ雨だしと、朝寝を決め込んでいると妻の声が・・・
「アナタ!青空が見えるわよ。霧がかかって東の空がピンク色に染まってるわよ!起きて観なさいよ。」
すると・・・
2015年11月16日月曜日
また作るか!(540話)
先日作った「ナツハゼ酒」は、ご覧の通りです。
ナツハゼの実が、焼酎の中で踊っています。焼酎が真っ赤になるくらいだから、ナツハゼは相当酔っ払ってる様子です。これなら来年には、美味いナツハゼ酒ができそうです。
ナツハゼの実には、アントシアニンがブルーベリーの6倍も含まれていて、アンチエイジング食材として注目を集めているようです。
そして今夜は、これも作っちゃいました。
2015年11月13日金曜日
2015年11月12日木曜日
山歩の周りは・・・(538話)
山歩の周りを見渡すと・・・
イオン農場では、
ホーレン草が・・・
隣りの木村農園では、
大根に・・・
玉ねぎが・・・
弟の畑でも、
大根にネギが・・・
夜、寝静まった頃、畑の野菜たちがおしゃべりを始めます。
「ネエ、ネエ、ダイコン君、山歩のタケじいのこと知ってる?」
「ウン?なんのこと?タマネギちゃん。」
「タケじいたちは昨日、小諸の美術館で白鳥映雪の日本画を見て、映雪の経歴を知ったら、スッカリ映雪にかぶれちゃったのよ。」
「どうかぶれたの?」
「それがね、映雪が『私は絵を描くのが天命』と言ったことにえらく感銘したらしいのよ。」
「フンフン、それで?」
「それでね、映雪の天命が絵なら、オレの天命は皿洗いと芝刈りだ!映雪の天命はひとつ、オレの天命はふたつもある。映雪を超えたぞ!と威張ってるのよ。ホーレンソウ君、さっきから黙ってるけど、なんか言ったら?」
「あいつは昔からノーテンキの三日坊主だったからなあ・・・バッカだねえ」
山歩は、野菜たちのお喋りで夜が更けていきます。
冬に逢いたくて 2 (537話)
上信越道の小諸インターで降りて5分。見晴らしのよい岡の上に小諸高原美術館・白鳥映雪館がある。
「美術館に立ち寄っていいかしら?」
と絵の勉強もしている妻が言う。
私は、
「ああいいよ。時間は充分あるから」
てなことで、予定になかった絵の見学。私は見る気もなかったのだが、車内で待っているのもツマらないので、ツマの後ろを背後霊のようにつきまとうことにした。「妻は絵を描き、私は恥をかく」のが私ら夫婦・・・ところが日本画家の白鳥映雪の絵には吸い込まれてしまった。
白鳥映雪に興味を持った私は、彼の経歴を知って衝撃を受けた。それは・・・
生涯絵を描き続けた映雪、91歳の時、脳梗塞で右半身麻痺となってしまった。絵筆を持つ右手が使えなくなった映雪は、まだ左手がある と考え、左手で不器用な絵を描き続け、ついに左手で描いた絵を出展するまでになった。そして95歳、映雪が0歳の時に死別した生母のもとへと旅立った。
私は、映雪の生き方に衝撃を受けた。刺激を受けた。
彼は言う、
「私は絵を描くのが天命です」と。
ありがとう映雪さん。生き抜く勇気をありがとう!私も、できなくなったことを嘆かず、まだできることを喜び、生命輝かせる天命を見つけたい・・・見つかるかなあ?
追伸
上信越道・湯の丸サービスエリアでも、あの長門牧場のソフトクリームが食べられますよ。絶品ですヨ!360円でした。
2015年11月11日水曜日
冬に逢いたくて 1 (536話)
朝、起きてみると昨日とはうって変わっての上天気。一足先の冬に逢いたくなり、車を走らせた。家を出て田圃中の道に出ると、遠くに浅間山がクッキリと見えた。
「浅間山方面に行こうか?」
「ウン、いいわよ!」
で、行き先決定。
2015年11月5日木曜日
2015年11月3日火曜日
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