2016年7月31日日曜日
昨日は・・・(632話)
昨日の夕方5時半、思い切って庭の芝刈りをした。終わったのが夜7時近く。
空を見上げていると、一羽の白鷺が西に向かって飛んで行く。その下を、ツバメの群れが弧を描いて飛び交っている。多分飛んでる虫を捕まえているようだ!鳥たちの空には・・・
2016年7月29日金曜日
2016年7月26日火曜日
2016年7月22日金曜日
2016年7月21日木曜日
2016年7月16日土曜日
キュウリ揉み当番⁉︎(625話)
い 私の住む築比地は、香取神社の行事を中心に1年が回る。そして氏子には様々な当番が回ってくる。オビシャ当番、御神酒当番、神社掃除当番そしてキュウリ揉み当番など。
キュウリ揉み当番の出番は、毎年7月15日の天王様の祭りの日である。今年、キュウリ揉み当番だったので、役目を果たしてきた。
神事の後のナオライ(直会・・神事の後、神と食事を共にすることらしい)に供されるのが、写真のキュウリの酢の物で、これがメインの食べものとなる。参会者はキュウリの酢の物を酒の肴にして、ひたすら酒を呑む。私はひたすらサイダーを飲んだ。サイダーにキュウリの酢の物は合わないことが分かった!ゲップに苦しんだ1日となった。
ある日、村の長老に聞いてみた。
「天王様には、なんでキュウリの酢の物を出すようになったんですか?」
「昔は貧乏で、天王様の頃はどこの家でもキュウリが取れたもんだ。村人はお賽銭代わりにキュウリを供えたんだそうだ。もったいないから酢の物にしてナオライに出そうと決めたそうだ。それ以来、天王様にはキュウリの酢の物となり、そのために氏子は当番でそれを作るようになったんだそうだ。」
昨日もキュウリ揉み当番(10人)でキュウリの酢の物を作った。味良くできた。
天王様という祭りなのに、ご馳走はキュウリの酢の物という質素な祭りだからこそ、先人の苦労と喜びを感じる。
夕食もキュウリの酢の物をおかずに食べた!ほろ苦かった。
ところで、これと同じ「キュウリ揉み当番」が地域に残ってる所が他にもあるのだろうか?もしあれば全国キュウリ揉み当番サミットをやってみたいなあ!ないだろうなあ。
2016年7月15日金曜日
2016年7月11日月曜日
2016年7月8日金曜日
オトシブミだと? (621話)
先日、私の弟が樫の葉が棒状に丸くなったものを持ってきた。それが・・・
これである。この中に虫の卵が一粒だけ入っているという。私も店の裏の樫の木の下を探したら、あったではないか!この中に虫の卵が入ってるなんて・・・この年まで知らずに生きてきた。卵が孵化すると、この葉を食べて成虫になるのだそうだ。実に合理的!
親虫は、卵を守るために葉っぱの家を作ってあげて、それはさらに幼虫の餌となる食料まで用意してあげてる・・・まさに親の鑑。それに比べて私は、自分一人が食うので精一杯。子供たちはそれぞれ自力で生きてる。要するに私は子どもを産ませっぱなしなのだ・・・この虫に会わせる顔がない。
この虫の名前は、オトシブミ・・・落とし文だって。洒落た名前だけど、虫本人はわかってるのかね?おーい、オトシブミ、自分の名前がオトシブミだって知ってるかい?ナヌ!こんなヘンな名前にしやがって、どうオトシマエつけるんじゃい!・・・だと。
2016年7月1日金曜日
ヤマモモが豊作! (620話)
今年は山桃が、枝が折れんばかりの豊作。去年はミノムシの大群に葉を喰われて、不作だった。そのミノムシも今年は殆んど発生しなかったので豊作になったみたい!
昨日、完熟した実を採って果実酒にした。
一夜明けた今朝の状態がコレ!すぐにも呑みたくなる色合い。しかし、これから2年くらい貯蔵する予定。2年後、どんな味わいになるかが楽しみになる。
この果実酒にしろ味噌にしろ梅干しにしろ、熟成するには半年・1年かかる。これぞスローフードの楽しみといえる。未来に楽しみを作るのも大きな生き甲斐かもしれない・・・
そうそう、この完熟した山桃をデザートに添えて出したところ、とても喜ばれている。それもあと2〜3日で終わりそう・・・残念・・・
その代わりシェフが山桃シャーベットを作るとはりきっているので、乞う御期待!
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