2016年5月31日火曜日
2016年5月23日月曜日
今を生きて るんだなあ (607話)
久しぶりに土手に行った。
河原では、ウグイスやヨシキリ、カッコーといった野鳥の声が飛び交っていた。みな配偶者を求めて鳴き声を競っている。「オトコは辛いよなあ」と心でつぶやいた。
その夜。かつての教員仲間7人が数十年ぶりに集まった。全員無事に退職し、新たな人生を歩んでいた。Kさんは、この4月から大学の教員になった。
「大学は教科書がないから、大変だけどやりがいがある」と、目をキラキラさせながら語った。
Aさんは、町の科学館であのでんじろう張りの実験を子供たちに見せていた。それを語る彼の目は、まるで子どもだった。
Eさんは53歳で退職し、家業であった指物師になった。江戸時代の指物師の服装が仕事に一番合ってるそうだ。そればかりか、生活も日の出と共に活動し、日の入りと共に終えるという江戸時代人の生活をしていた。それが指物師に合った生活だそうだ。「指図する」「角が立つ」「丸く収める」は指物師が使った言葉だそうである。
教員時代の昔話は出なかった。今の生活を話し合った。それぞれが夢を持って生きていた。
昔(過去)は戻らないが、今(現在)は明日につながる。明日につながる今の話はオモシロイ!皆んなから元気をもらった。
鳥たちも私たちも、今を生きてるんだなあ・・・
私も足が痛いの、腰が痛いの、目が辛いのなどとボヤかないで、今日からは心を入れ替えて、シェフの命令に素直に従い、謙虚に生きようっと。(そんなのできるはずないじゃないの!と最愛の妻が恥ずかしげに私をにらんだような⁉︎)
2016年5月20日金曜日
筋書きが読めないので (605話)
NHK大河ドラマ「真田丸」を毎週見ているのですが、夫婦二人してよく理解できないのです!そこで18日の定休日を利用して、長野県上田市にある真田町と上田城を見学に行きました。圏央道幸手インターを利用すると、2時間30分くらいで着きます。
真田町の真田歴史館で、真田家三代のいきさつが漸く理解できました。まさに波瀾万丈の人生模様でした。ふと、その頃今井家の先祖はどうしていたんだろう?と考えました。秀吉に従う武士の下っ端(地侍)でいたと思うのですが、同じように今井一族が生き延びられるように右往左往してただろうと想像しています。そして秀吉の死後、家康の領地である築比地に移り今日に至ったのであろうと思います。
2016年5月19日木曜日
2016年5月12日木曜日
イヨッ 三ダイ目! (603話)
思いきって買っちゃいましたよ、芝刈り機を。いや何ね、先日の芝刈りで切り株に刈り刃をぶつけ、芝刈り機本体が調子悪くなり、エンジンをかけると今にも分解しそうになるのです。それに後押ししたのが、小学4年の孫でした。
出勤した娘が、
「お父さん聞いて。息子のタロちゃんがね『僕も山歩を手伝うよ。ただしタケじいがやってる外仕事だよ。芝刈ったり、畑の草を刈ったりしたいんだ!』と言ってるのよ」
「そうか、嬉しいねえ。これでオレの仕事にも跡継ぎができたねえ。ヨシ、思いきって芝刈り機を買うよ!」
「えっ?いいの?何か悪いわ。でもタロちゃん、喜ぶわ」
てなわけで、今日、買ってきちゃいました!
2016年5月11日水曜日
2016年5月5日木曜日
2016年5月3日火曜日
イトコ会だよ全員集合 ‼️(600話)
昭和58(1983)年に初めてのイトコ会(今井家のイトコ)が開かれた。そして今日(5月3日)33回目のイトコ会が始まった。私の父の兄弟姉妹の子供たち(イトコ)とその配偶者で総勢24名!それにイトコたちの子どもが総勢23名。最盛期は40名余が集まったが、子どもたちが独立した今は、イトコだけの会になってきている。
会は恒例の手作り料理の自慢から始まる。今年の料理レベルは過去最高のデキとなった。
カフェ フーネ (599話)
明けて5月2日は、娘を加えた3人で益子町へ行った、器を仕入れるために。益子の陶器市はいつものように大賑わい。仕入れを済ますや昼食の予約をしたカフェ フーネへ車を走らせた。今回で3回目なのだが道に迷う。ホントに見つけにくい所にあるのがカフェ フーネ。やっと入り口を見つけ、車を傍の斜面にぶつけそうになりながら進む。店が見えてきた。
2016年5月1日日曜日
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