「そうだねえサンタさんのプレゼントが一番うれしいよね。」
「だけどサンタさんは、おじいさんばかりだけど、おばあさんのサンタさんとか若い人のサンタさんっていないのかなあ?」
「そういえばママも、おじいさんサンタしか知らないわ。よその国にはいるのかもよ。」
「サンタさんは、世界中の子どもにプレゼントするんだよね。全部の品物買えるだけのお金持ってるのかなあ。ボクがお願いするものも高いんだけど大丈夫かなあ?」
「タロちゃん、大丈夫よ。安心してお願いしたら。」
「そっか、じゃあ手紙でお願いしようっと。それからボクの家がわからないといけないから、サンタさんの家からボクの家までの空の道の地図も書いておこうっと。」
「スゴイね、空の道の地図も書けるんだ?」
「ウン、だってボク、いつも地球から故郷星まで行ってるから簡単だよ。星描いてね、サンタさんを案内する流れ星も描いておくの。そうすれば迷わずに僕の家まで来れるもんね!」
タロちゃんは、大切なサンタさんへの手紙と地図を無事に書き終えました。もうすぐサンタさんの所へ届くことでしょう。
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