師走です。ただ今外は8℃、室温21℃。
待ちに待った薪ストーブの出番です。
学生時代、山小屋に泊まった時、薪ストーブの魅力に取り憑かれ、いつかは薪ストーブのある生活をしたいと夢見ていました。
母屋を店にする為に、夫婦の住まいに、20坪ばかりの納屋をリフォームしました。イメージは山小屋です。
念願のストーブを設置しました。
薪ストーブの暖かさは、柔らかいのです。
どんなに寒い夜でも、夜9時頃に最後の薪を入れれば、朝まで暖かいです。
いま使ってる薪です。
去年の秋、元の畑に戻すために伐った柿の木です。永年、美味しい実をつけてくれました。ありがとう!
今度は薪として、2度目の奉公です。
ストーブに入れる時、思い出が蘇ります。
思わず「ありがとね」と、心でつぶやいてます。
この薪の山を見ていると、安心するのです。「これで来年の薪は、大丈夫だ!」
と。
いまストーブの中の薪(柿)が、オーロラのように揺らめいています。
魅き込まれます。
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