山歩の朝
「タロちゃん、目が覚めた?オハヨ、朝だよ。」
「ウーン、もう朝?ねえママ、こうやって明日が来てくれるのは、どうして?」
「どうしてだろうねえ。フシギだねえ。」
「分かったよ、ママ!こうやって明日が来てくれるのはね、昨日が古くなっちゃったからだよ。」
「そうなの、タロちゃんって詩人だねえ。」
「お腹ペコペコ!起きよっと。」
夕陽と富士山
夕ご飯を、お腹いっぱい食べたタロちゃんは、大好きなパパとお風呂に入りました。パジャマに着替えたタロちゃんは、ベッドへジャンプ!
「何してるの?タロちゃん!」
「ママ!こうやって手と足を縮めていると、暖かくなって・・・
アア、何て言っていいか、ボク・・・・・シ・ア・ワ・セ!」
「むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんが・・・・・タロちゃん!アラ?寝ちゃったの。」
(娘から聞いた話し)
0 件のコメント:
コメントを投稿