2014年6月16日月曜日

江戸時代は近い?

昨日、自治会役員で「道普請(みちぶしん)」をしました。今回は道路脇に伸びた草刈りで、来月は道まで伸びた枝切りです。昔は、砂利道だったので、道路の補修を住民総出でやりました。この道路補修作業を道普請と言ってました。また自宅入口までの道路は「けーど」と言い、表通りは「おーかん」と言ってました。通訳すると、「けーど」は街道、「おーかん」は往還だと思います。これらは皆、江戸時代の言葉だと考えられます。そういえば・・・

山歩裏のこの道も、江戸時代のままの道です。幅も1間(180センチ)道路です。変わったのはアスファルト舗装になったくらいです。住民は今もこの道を利用してます。

山歩の家も明治15年建築ですが、これを建てた先祖の勘左衛門さんは、私の曽祖父・岩蔵さんの父親で、江戸時代の生まれです。坂本龍馬と同時代の人です。こう考えると、江戸時代が昨日の事のように思えます。山歩周辺の景色も江戸時代のままだと考えられます。家が数軒増えて、電信柱が立ってるのが今風というわけです。

山歩は今も江戸時代の中にいます。そればかりか、地面を掘ると貝殻や縄文土器が出てきます。山歩は、縄文時代の上にいるのです⁉︎

 

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