2011年9月12日月曜日

気になるんです2「ヘビの木登り」




写真は春先の青桐です。毎年、秋に枝下ろしをするので、コブ状になってます。
この「青桐」には、人ばかりか色んな動物が住みつきます。
キジバトは、毎年、樹上に巣を作ります。ところが、ところがです。
ハトの卵が食べたくて、ヘビ(アオダオショウ・大きくなると2メートルにも‼)
が木に登るんです。
どうやって登るか?そこなんです。私は「ヘビは、トグロを巻くように木をクルクルと巻いて登る」と思い込んでいました。
ところがある日、木登りしているヘビを目撃したんです。ビックリしました。
だって地面を這うのと同じ進み方で、木を登っていたのです。
真夏に青桐に登ると、ハトやヘビに会えます。カワイイですよ。
この地域では昔から、ヘビは家の守り神とされてきました。ですから「山歩」でも守り神として大事にしています。
昨年は、この木の穴にスズメバチが住みついてしまいました。お客様が刺されたらタイヘン。その夜退治しました。
スズメバチよゴメンね。

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