五月晴れの今日、益子の陶器市に行ってきました。
まずは陶器市入り口にある藍染め工房に寄りました。
築200年の建物も藍染の甕も、2年前の東日本大震災で震度6の揺れにビクともしなかったそうです。200年前の建築技術などの凄さを知りました。
城内坂沿いの店を覗いた後、丘の上の出店まで足を延ばしました。
感じたことは、女性陶芸家が増えたことと、これは当然のことなのですが、陶器は全て違うということです。作り手によってこうも違うことが、私には不思議でした。同じ人間なのに、全て違うのはどうしてなのでしょうか?10人10色どころか10人100色といっても過言ではないほど多様性に満ちていました。
この人は、どうしてこの色、この形なのかと考えると不思議なのです。
そういえば日本のこの藍が、どうして藍色を生み出すのかも不思議です。
工房入り口で咲いていた菜の花?店の方に尋ねたら、これも西洋の藍だそうです。藍は日本だけの草かと思ってました。浅はかな自分でした。
帰り道、足利フラワーパークに寄りました。見事な藤たちでした。八重咲きの藤があるなんて知りませんでした。バカな自分でした。
そういえば、今日(5日)が日曜日とは知りませんでした。愚かな自分でした。
今日の日帰り旅は、浅はかで、バカで、愚かな自分を発見した旅にもなりました。
ご謙遜の旅でしたね!(^^)!
返信削除黄色い藍の花・・・やはり濃い藍色に染まるのでしょうか?
興味津々です。誰かおしえて~
藍染め屋さんの話では、この西洋の藍で青色を出しているそうです。どんな色かは分かりませんでした。
削除一度訪問されてはいかがでしょうか。それにしても忙しいゴールデンウイークでした。