2013年9月4日水曜日

ヒエーッ竜巻だ‼ 2

昨日まで電話やメールの応対やテレビ局の取材などで多忙な一日だった。今日になって竜巻の爪跡を調べに行った。現場を見ると、改めて竜巻の凄さを思い知った。

山歩の東側の江戸川、対岸は野田市。竜巻がなぎ倒した川原の木が二本見える。

対岸の野田市側、川原になぎ倒された木々が見える。竜巻が通った跡。土手の向こうにブルーシートを被せた家が見える。竜巻の直撃を受けた家である。

関東平野は西側と北側を山で囲まれていて、南風が吹くと山にぶつかるので渦を作りやすい。この地形が竜巻を起こしやすい。関東平野は竜巻平野と心得るべし!というような記事を読んだ。そうかもしれないと思う、今日も栃木で竜巻が発生した。そこで私の朝知恵を・・・

我流の竜巻対策。

⒈ 不気味な黒い積乱雲。地上の物が舞い上がっている。「たつまきかも?」と思ったら・・・

⒉ 窓を閉める。雨戸やシャッターで閉める。無ければ、カーテンでもいい。

(飛散物でガラスを割られると、そこから家中に風と物が入り込み住めなくなる!だから遠くに見えた 段階なら窓を閉める時間がある。)

⒊ 竜巻が近付いたら、隠れる。トイレ、風呂場など窓のない場所。

(1階で隠れる場所を家族で決めておく。)

⒋ 外出中に竜巻に出くわしたら、すぐ近くの家に逃げ込む。というのも、飛散物が飛んでくるので危ない!特に高校生くらいまでの子どもや孫には言い聞かせておく。小学生だったら親や祖父母が連れて、他人の家に逃げ込む練習をしておくとよい。

結論・・・自分の生命を守ることだけを考えて行動すること!竜巻と津波は同じ考えで。

 

1 件のコメント:

  1. 今の時代 予想だにしない恐ろしいことが起こりすぎます
    人に頼らず「自分の判断で行動できる子どもになりなさい」と孫に伝えます

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