2012年6月28日木曜日

水芭蕉と白馬岳に会いたくて・・・

前から行きたかった長野県小谷村の栂池高原に、行っちゃいました。片道5時間の道のりを、日帰りで!

夏雲の下に聳える白馬連山。雪を残したこの姿に会いたかったんです。

 

 

雪解け後の湿原に、いち早く水芭蕉が可憐な花を咲かせていました。

同行した妻と妹が、夢にまで見た景色です!

 

コレ、水芭蕉の根です。雪解け水に流されまいと、たくさんの根を張って生きてます。ガンバレ‼

 

40年来の夢を叶えたオーナーシェフの幸せ顔、明日からの料理に力が入りそう!

この背の高い針葉樹が、ここの地名となった栂(つが)です。下の写真は、栂の木のテッペンです。

枝先に、垂直に立っているのがマツボックリならぬ「栂ボックリ」です!栂は3〜4年ごとにしか実をつけないのだそうです。こんな珍しいものにも出会えました!旅を愉しんだ一日でした。

 

 

2 件のコメント:

  1. 見事に晴れた白馬連山!まだ水芭蕉が咲いていたのですね。

    6月25日利尻礼文島に行ってきましたが水芭蕉の花はすでに終わり大きな葉っぱが威張って場所取りしてました。

    白馬のほうが北海道より寒いのかしら?
    利尻富士にはまだ雪がのこっていましたが.....。

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    1. 利尻島に行ったとは羨ましい限りです。ぜひ行きたいのですが、未だ実現してません。利尻コンブでガマンしてます。
      水芭蕉の開花は、標高の違いでしょうか。栂池自然園は、標高1900mで雪が溶けたのは一週間前くらいでした。多分、利尻島より春が遅くやって来るのでしょうね。何しろ1900mも登るのですから、春も体力不足でシンドイのでしょうか。

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