今日、9日は地元のオビシャという祭りの日でした。いわばムラの新年会です。
神主さんに祝詞をあげて頂き、代表者が玉串を奉奠しました。
午後1時、ナオライ(宴会)が始まりました。午後4時近くまで宴は続きました。
私は、10名のオビシャ当番の一人としての参加です。昨年の1月9日から始まり、1年間続いた当番です。その他に、お神酒当番、幟(のぼり)立て当番、キュウリ揉み当番、神社掃除当番があって、順番に回ってきます。1年のムラの暮らしは神社を中心に動いています。ムラの暮らしは忙しいです。
以前の私は、
「こんな暮らし、古臭いし、メンドくさいので、早く消滅すればいい」
などとけしからぬ考えの持ち主でした。今は違います。このめんどくささが、住民の連帯と結束の要めとなっていると思うようになりました。そしてこの結束力は大地震などの時、力を発揮するものと思ってます。
折に触れてムラの暮らしを綴る予定です。
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