2013年1月9日水曜日

今日は地元のオビシャ(新年会)でした。

 

今日、9日は地元のオビシャという祭りの日でした。いわばムラの新年会です。

神主さんに祝詞をあげて頂き、代表者が玉串を奉奠しました。

午後1時、ナオライ(宴会)が始まりました。午後4時近くまで宴は続きました。

私は、10名のオビシャ当番の一人としての参加です。昨年の1月9日から始まり、1年間続いた当番です。その他に、お神酒当番、幟(のぼり)立て当番、キュウリ揉み当番、神社掃除当番があって、順番に回ってきます。1年のムラの暮らしは神社を中心に動いています。ムラの暮らしは忙しいです。

以前の私は、

「こんな暮らし、古臭いし、メンドくさいので、早く消滅すればいい」

などとけしからぬ考えの持ち主でした。今は違います。このめんどくささが、住民の連帯と結束の要めとなっていると思うようになりました。そしてこの結束力は大地震などの時、力を発揮するものと思ってます。

折に触れてムラの暮らしを綴る予定です。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿