2015年4月9日木曜日

もう、芽吹いたよ!

築比地台地の西側には、貴重な斜面林が残っています。そこは今・・・


       


木々が萌え競い、春を満喫してるようです。画面の左側の丘の上に母校の金杉小学校がありました。木造2階建て、全校6クラスの小さな小学校でした。当時は金杉村といって、中学校はありませんでした。金杉小学校を卒業すると、旧庄和町の葛飾中学校か旧松伏領村の松伏中学校か、はたまた江戸川を越えた千葉県野田市の中学校のどれかに通いました。したがって私の小学校の同級生は中学校は、バラバラになりました。越境入学が認められていたのだから、のどかといえばのどかな話です。

冬になると木の間越しに富士山から秩父連峰まで、小学校の校庭からよく見えました。
「あの山の向こうは、どうなってるのだろう?」と、想像を巡らせていました。
「あの山の向こうには、幸せな暮らしがあるに違いない。」と、勝手に決め付けていました。

私の山好きの原点は、この斜面林です。


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