2015年5月22日金曜日

ひとり鉄旅 1 もしもしNですが・・・

18日の夕方、私に1本の電話が、
「もしもしNだけど、明後日からの絆旅に行けなくなったので電話した。」
「なんで?」
「実は・・・旅行準備も終わって、時間があったから、庭の木の枝を切っていたら、梯子から落ちちゃったんだ。頭を強く打ったせいか、しばらく意識がなかったみたい。今も首から頭がズキズキ痛くて。これでは旅行は無理なので欠席する。」
と、話すのも苦しげだった。
「分かった。休んだほうがいいよ。オレのことは気にしなくていいから。」
Nの車で三重県松阪市まで行くはずだったのが、急遽ひとり鉄道で行くことになってしまった。旅の計画はN任せにしてたので、白紙状態。
翌日の夕方(旅の前日)、ようやくひとり旅の中身が決まった所に、再びNからの電話があった。検査の結果単なる打撲とのことで、一安心。


       

新幹線、近鉄名古屋線と乗り継いで、ようやく松阪駅に到着!松阪は、「まつざか」じゃなくて「まつさか」だった!知らんよなあ。

しかし久しぶりのひとり鉄旅なので、迷いっぱなし、乗り馴れたせんげん台駅から乗る電車が分からなくなっていた。いやその前の乗車券の買い方すらわからなかった。買った切符を見てまたビックリ。いつから行き先の駅名を書かないで、金額だけなんだよ。これじゃ下車駅忘れちゃうよ!
来た電車に飛び乗った、行き先は「急行  ??行」。なんとか北千住駅到着。安堵!今度は日比谷線のホームがわからない。ウロチョロしながらやっとホームにたどり着いた。仲御徒町駅のホームからまた迷子。やっとの思いで御徒町駅にたどり着く。ここは昔の面影が残っていたので、迷わず東京駅着。新幹線の発車番線も、御徒町駅で駅員に確認してあるのに、それでも自信がなくて東京駅でも駅員に確任、安心して17番ホームの上に立った。その後名古屋駅でも近鉄駅が分からず、ウロチョロ、ウロチョロ。
いやあ鉄旅って、歩きますなあ!(写真は宿泊ホテル)

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