もうなくなっていると思っていた地域の伝統行事「孫抱き」が、健在だったんです!
祝いに来てくれたご近所が、このように次々と私の孫を抱いて祝ってくれました。
孫の健やかな成長を願って、乾杯!
この後、宴会となり賑やかな会となりました。これで孫は地域の子となりました。地域の子宝でもあるんです。
そういえば平成8年に亡くなった父の葬儀は、自宅で、ご近所総出で行われました。全日程の進行から受付、料理作りと全てご近所がやりました。
また、私が結婚した時は結婚式にもご近所に出席してもらいましたし、後日に「メデタムシ」といって自宅に集落(今の自治会)の人、20人以上が集まり新婦の披露をしました。これで新婦は地域の人と認められるのです。
近所は近助だったんですね。これらの行事が無くなってるだけに、孫抱きが残ってることに感動しました。本当に楽しいひと時でした。生後5カ月の孫が地域の人を元気にしてくれました。
次の孫抱きは、いつになるのかなあ?
今の時代だからこそこういう行事がより大切に思われるのですね
返信削除「孫抱き」「メデタムシ」~~いい言葉ですね~
地域の人々に守られてすくすく育ってください