2016年1月26日火曜日

すっかりスモークされちゃいました (562話)

朝日が昇りました。


       

山歩にも陽がさし始めました。


       

しかし水道は・・・


       

ご覧の通りデス。今の気温、マイナス3度。ふと思い出しました、母との会話を。
「オフクロ!オレが生まれた日はどうだったの?」
「健夫が生まれた1月19日は、ことの外寒かったんだよ。夜中に産気づいて、夫が自転車で産婆さんを迎えに行ってくれたんだよ。」
当時の母屋は茅葺きの家で、暖房は火鉢が一つあるだけ。部屋は外気と同じ温度。その中で私は生まれました。死ななかったのが不思議なくらいでした。
真冬に生まれたせいか、寒いのが大好きです。一番好きなのは、北風に向かって自転車を走らせることです。手も顔も凍りつきそうなのがいいんです!『オレは今、生きてる‼︎』って実感できるんです。


       

今朝も寒い中、4時起きして30Kgの米を蒸しています。味噌用の米麹を作るためです。薪の炎が、心まで暖めてくれます。煙が充満して、私はスモーク状態。
山歩の入り口を入って右側の小屋がかまど小屋で、麹作り、味噌づくり、餅つきなどをやるたびに、私はスモーク人間になります。身体中からスモークの臭いが噴出してます。シェフの妻が、
「煙臭いから、お店に出なくていいわよ。」
と、言われたのでこのブログ書いてます。あ〜クサいなあ。クサいよ〜。

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