2014年3月23日日曜日

古稀の旅 3 少しはオレの言うこと聞けよ〜

古稀の旅は3月19日午後0時30分、三島駅前出発の予定で始まりました。しかし幹事のU君以外は、覚えてません。遅れてるなんて気にも留めず、どこへ行くのかも気にかけず、3台の車はスタート。

「オーイU、先ずSのお墓参りだろ?」

と、誰かが言うと、U君は、

「だから駅前で今日の予定を話したろうが、聞いてねえのかよ!天気の良い今日、山のドライブにして、墓参りは明日だって説明したろうが。」

と、強い調子で言うのですが、

「そんな説明あったっけ?」とケロっとしてます。

それからは、自分の部屋がわからなくなったり、宿内で迷子になったり(コレは私)、私物をあちこちに置き忘れたりと、まるで忘れ合戦模様です。

翌朝食後、幹事の部屋に集まり旅の費用の精算と今日の行動の確認です。ところがT君が来ません。そのうち来るだろうとミーティングを始めました。ミーティング終了直前、T君が悠然と現れました。

「何処へ行ってたんだよ、T!」

「玄関だと思って、玄関で待ってたんだよ。」

「朝食後にミーティング場所を連絡したじゃないか、聞いてなかったのかよTは。これだもんなあ。」

幹事のU君!オレたちは古稀ともなると人の話は聴かなくなるもんだねえ。ホントに幹事ご苦労様。オレたちの面倒を見れるのはU君しかいないのだから、これからも拝みます!頼みます!

それはそうとT君はプロのカウンセラーです。人の話を聞くのが仕事でしたっけ‼︎

来年の旅は・・・もっとオモシロクなりそうです、ハイ。

 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿