2014年11月16日日曜日

これなーんだ

コレ、何だと思いますか?



        


  金山寺味噌?イイエ。
ただの味噌です。しかし、ただの味噌じゃないんです。
誰が作ったか?大人?イイエ。
子どもです。それも小学3年生。去年の11月に仕込んだ味噌です。先日、担任の先生が持ってきてくれました。味噌汁にして食べました。旨い!
  母校の金杉小学校で、毎年、3年生と味噌作りをしています。
茹でた大豆を厚手のポリ袋に入れて、外側から手で潰します。潰した大豆に米麹と塩を入れ、よく混ぜます。それをプラスチック製樽に入れて、冷暗所で1年間発酵させてできたのが、この味噌なんです。味噌汁にすると、楽しいです。潰れてない大豆が出てきます。食べてみると、まさに味噌です。大豆のまんま味噌になってるんです。米麹の米もそのままの形で、味噌汁の中を泳いでいます。
  今年も、12月3日、金杉小学校に行って味噌づくりです。これが楽しくて、楽しくて、今年で9年目になります。子どもたちに「タケじい〜!」と、一斉に言わせることの快感、これで出張味噌づくりが病みつきになっちゃったんです。
「タケじい〜!」
たまりませんなあ!

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