2014年12月3日水曜日

美味い味噌ができるといいな



                                 

小学3年生・42名の前で・・・
「私を呼ぶときは、『タケじい!』と声かけてね。じゃあ練習するよ。タケじい!」
子どもたちは一斉に、
「タケじい‼︎」
「だれ?ハゲじい!って言ったのは?キミ?違う?いや確かにキミだったよ。僕のことハゲじいって言ったよね。」
味噌づくりの会場は、大笑いの渦。これで一気に緊張が解けて、和やかになった。
「じゃあこれから僕を呼ぶときは、タケじいでも、ハゲじいでも、デブじいでも、いいよ。」
デブじいに反応して、子どもたちは大笑い。先生も保護者も大笑い。スッカリ打ち解けた。
「さあ味噌づくりを始めるよ。味噌づくりの後は、ウソづくりをするよ!」
子どもたちは、一瞬の間をおいて笑いがはじけた。


        

厚手のポリ袋にゆで大豆を入れて、手でつぶす。手がカワイイ。


        

大豆に米麹と塩を混ぜて、おにぎりにする。


                                

オニギリを樽に詰めて、押しつぶしていく。3年生の力でも、きつく詰め込める。これは空気を抜く大事な作業、これがいい加減だとカビたり、腐ったりする。


        

樽詰め完了!来年の秋には美味い味噌ができますように‼︎
子どもの今のうちから、美味い味噌の味を覚えてくれるといいんだけど・・・ナ。




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