2014年12月30日火曜日

これで正月迎えられるぞ

今日は、50年続く今井家の餅つき。
娘家族、息子家族、妹家族、など総勢15〜6人が集まりました。8歳の孫を筆頭に搗き手が沢山いるので、最後まで私の出番はありませんでした。ザンネン⁉︎


       

のし餅がこれだけできました。これで安心して正月が迎えられます。

ところで、妹と二人で片付けをしている時のことでした。
「私にとって、健夫チャン(私のことをそう呼ぶのです)、私の父親像は健夫チャンなの。ヘンな話だけど、父親の死より、健夫チャンの死の方がショックが大きいと思うから、いつまでも元気でいてね‼︎」
「そう言ってくれると、嬉しいし、ありがとな!ダイジョウブ、当分死にそうにないから安心しな!」

12歳年下の妹が、私ことをそう思ってくれてるのかと思うと胸が熱くなりました。
思い出しました。18歳の夏、山で30メートル転落した時、崖を落下しながら頭をよぎったのは母とこの妹でした。

後に、このことを弟に話したら、
「兄貴は、なんでオレのことを思い出してくれなかったんだよ!」
と、叱られちゃったんだっけ・・・ヤブヘビだったなあ。


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