岬にある小さな喫茶店に集う人たちと吉永小百合演じる店主との何気ない交流を描いた映画です。しかしどういうわけか最初から目が潤んでしまいました。
映画では、幾人かの人の死が描かれてました。その死は穏やかなものでした。日頃私が感じていた死と共通してました。
というのも、私は葬儀の焼香の時、
「・・さん、死ぬことができてよかったね・・・」と心の中でつぶやくようになったからです。このつぶやきが、私の本当の気持ちに近いのです。
犬や猫など人間以外の動物は、素直に死を受け入れ、従容と死んでいきます。私もこの犬猫のように死にたいと思っているのです。
そしてこの映画にも同じことを感じました。
死は悲しみではなく、喜びではないでしょうか・・・と、死にたいものです。アッ、思い出した、120歳まで生きるって、教え子と約束しちゃってたんだっけ!あと50年もあるよ、どうしよう?
同感です
返信削除もう十分生きました