今日の昼過ぎ、切り落とされたアオギリの葉を片付けていると、夏ハゼの枝にカマキリらしきものを発見。見てビックリ!
ホラ、2匹のカマキリがじゃれ合っているよね。ところが・・・
なんと茶色のカマキリが緑のカマキリの首を食いちぎっているじゃないですか⁉︎何度も見たのですが、間違いありません。オスのカマキリは、交尾後メスに食べられるといいますが、多分、この写真がそれなんでしょう。
オスは次の子孫のために、身体までメスに捧げているのだと思うと、神々しく見えてきます。そのメスも間もなく卵を産むと、従容と死ぬのです。山歩の敷地のあちこちで、メスが卵を産もうとしているところに出くわします。
それにしても、ビックリです。カマキリがカマキリを食べているのには、近づき難い雰囲気を感じました。野生動物特有の凛とした雰囲気です。カマキリにも、カモシカにも同じ雰囲気です。
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